ものすごくおいしい!もみじ大根紅くるり甘酢漬け

こんにちは!本日もお越しいただき誠にありがとうございます。

早速なのですが、今回は変わり種野菜編をお届けいたします。今回の変わり種野菜はこちら!

もみじ大根紅くるり

もみじ大根です!赤紫色が目に鮮やかな大根です!

この時期色んなスーパーでよく見かけているので、そういえば最近売ってるの見たよー、または食べたよーっていう方いらっしゃるのではと思います。

私自身、もみじ大根にすごく詳しい訳ではないのでネットで色々調べたのですが、奥深いです、赤い大根。

まず、赤い大根と言っても

  • 外側も内側も赤いタイプ→これが今回のもみじ大根で「紅くるり」という品種のようです
  • 外側は赤いけど中は白いタイプ
  • 外側は白いけど中は赤いタイプ
  • 外側は赤くて、中はその外側の色が差し込む感じで色が入るタイプ

と、こんな感じで赤いにしても品種が色々あるようです。

で、どのタイプにせよ赤い(紫色の)色素の正体はこのブログでおなじみ、ポリフェノールの一種のアントシアニンです。抗酸化作用が強いからいいよーと度々おすすめしています。

ちなみにこの紅くるり、松永種苗が開発した大根で、遺伝子操作など一切行わずに昔ながらの交配方法で開発したらしいです。

 

ここから調理過程なのですが、このアントシアニン、酢に反応すると赤くなるという事で酢漬けにしてみました!

レシピはネットで調べてtearstarさんという詳しい方の漬け方を参考に、塩もみした塩分を洗い流す部分を洗い流さずに済む量にして簡易化しつつ調理しました。

【材料】

  • 紅くるり大根…1/2で550g強でした
  • 酢…150cc
  • てんさい糖…120g
  • アルペンザルツ(塩)…7gくらい

【作り方】

  1. 紅くるりは5mmくらいにスライスしてボウルで塩をまぶして30分くらい置く
  2. 酢とてんさい糖を小鍋でひと煮立ちさせて冷ます
  3. 保存容器にスライス紅くるりを移す(出てきた水分は使わない)
  4. 2.が冷めたら3.の容器に入れて1~3日漬けて完成!

今回も写真でダイジェストしましょう!

もみじ大根紅くるり

感動の断面!非常ーーーにみずみずしくてびっくりしました!総量1.2kg程のもみじ大根でした。ちなみにイオンの夜市でなんと50円でした。笑

もみじ大根紅くるり甘酢漬けに

スライスしてボウルで塩をまぶします。手でガシガシしなくても、全体に混ぜて置いておけば自然と水分が出てきます。私はゴムヘラで軽く全体を混ぜました。塩は規定より減らして7gにしました。なので洗い流す必要はありません。そもそも良質な塩とせっかくの色素なのでここで洗い流すのはもったいないかと。

ですが、そもそもアク抜き目的での洗い流しのようなので医師から指示のある方、虚弱体質の方は洗い流してください。

もみじ大根紅くるり甘酢漬けに

これを酢とてんさい糖をひと煮立ちさせたつけ汁に浸します。甘酢のなんとも良い香り!

そしてこれを一晩冷蔵庫で漬け込むと…!

ものすごくおいしい!もみじ大根紅くるり甘酢漬け

めっちゃおいしそう…!!!長野の赤かぶの漬物みたいです。そして見事にアントシアニンが酢に反応して真っ赤な漬け汁となりました!

実食します!

ものすごくおいしい!もみじ大根紅くるり甘酢漬け

うぅぅ…やばい…何ですかこの美味しさは…。甘酸っぱくて非常ーーーにおいしいです…。

あれだけ悶絶するほどおいしいと言ったローストビーフよりおいしいかもしれない…。(漬物と全く関係ないので見なくてもいいです。ローストビーフとはこちら。笑→クリスマスにもおすすめ!仕込み簡単!絶品おいしい低温調理ローストビーフ

なんというか、お砂糖はてんさい糖を使っているのですが、そのてんさい糖のやさしい昔ながらの甘みが刺激が強い酢とうまいこと絶妙にマッチしたという感じです。

上記は1日漬けたものなのですが、薄さ5mmというのがうまいことやったようで、1日でもしっかり漬かっていて食感がポリッ…ボリボリボリ…という何とも言えない滋味深さに仕上がっています。もう、あと半分残ってるのですぐさま2回目も漬けようと決めています。笑

あとこれから楽しみなのは漬け汁の活用。栄養分のかたまりのような漬け汁なので捨てるなんてもったいなさすぎます!絶対やろうと思っているのはソーダ割り。お酒で割ってもおいしいでしょうねー。そのままひとくち飲んでみてもおいしかったんだから、ソーダ割り、絶対おいしいわこれは。やばいですねこの出来栄え。感動しました。

 

という事で感動した食レポはとめどないのでここまでとします。50円でなくても100円とかで出回っているのをよく最近見かけますので、ぜひこの機会にお試しいただければと思います。本当におすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼てんさい糖はぜひ導入してください。フラクトオリゴ糖もよく記事でおすすめしていますが、強い甘みが欲しい時はてんさい糖顆粒を強くおすすめ。まだの方は高くないのでこれはこの機会にぜひ。そのまま食べてもおいしいようなお砂糖です。砂糖大根が原料。ミネラル分も豊富です。

▼塩はいつものアルペンザルツをおすすめ。こちらも高いものでないので併せてぜひ。塩の出方が3パターン都度選べるパッケージの使いやすさも込みでおすすめ。

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韓国風レタスサラダ

本日もお越しいただき誠にありがとうございます!こんにちは!

最近低温調理系の実践ネタが多めだったので、すごく軽いのを行きたいと思います。

レシピとは呼べないレベルなのですが、これを応用すればサラダ用にドレッシングを買う必要がなくなるよー!という便利なお話ですのでぜひぜひといった具合です。

 

ということで、今日はお手持ちの調味料を混ぜるだけ、およそ1分で調合できる韓国風ドレッシングのご紹介です!

簡単韓国風ドレッシング

【材料(2人分くらい)】

  • 醤油…小さじ2~3弱
  • 豆板醤…小さじ1/2
  • しょうが、にんにくチューブ…2~3cmくらい
  • みりん…小さじ1
  • 酢…小さじ2~3弱
  • ごま油…小さじ1
  • いりごま白…入れればなおおいしい

【作り方】

材料を全て混ぜるのみ!なので1分程で調合完了です。

 

ボウルで混ぜて、そこに洗って水切りしたレタスを入れて和えればボウル一つで韓国風レタスサラダの完成です!

韓国風レタスサラダ

 

しっかり味が付くのでお皿に盛ってゆで卵とかトッピングするとものすごく合うんですよねー。

サラダ以外にもお肉にも魚にも合わせてます。サラダチキンにも合いますねー!とってもおすすめです、よろしければぜひぜひ♪

 

レタスの水切りは間違いなくこういったスピナー(野菜用の水切り器)を使うことをおすすめします。遠心力で水気を切るタイプですね。

色んなメーカーから出ていますが安いもので良いので一つあると断然作業が楽になります。今回紹介しているのはパール金属さんのお手頃でしっかりしているのでおすすめです。

ザルに上げるだけではほとんど水は切れず、ドレッシングに和えたときにレタスについた水分で薄まってしまいおいしくなくなるのでもったいないですのでね!

今回は以上になります!寒い季節に入りますが生野菜は体調管理に必需品ですので手軽に摂取して元気にいきましょう!

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