さて、当ブログでは度々登場しているフラクトオリゴ糖。皆さま活用されていますでしょうか?
この度我が家では(ひとり我が家…)、今回のamazonタイムセール祭りのポイントアップ時期を狙ってフラクトオリゴ糖に仲間を増やしました!
これまで使っていたのはベーシックな白い方のフラクトオリゴ糖。今回買い足してみたのは茶色い方でして、その名も「フラクトオリゴ糖 きびブラウン」。国産原料サトウキビから作ったフラクトオリゴ糖シロップです!
フラクトオリゴ糖を使い始めた頃は売ってなかったと思うんですけど…出たの最近なんですかね…見逃しかしら。と、それはさておき、サトウキビからもフラクトオリゴ糖作れるんですね。素晴らしい!
さっそく食べてみましたが、甘み自体は薄いもののやさしい黒糖の感じがおいしくてグッジョブです!
という事で、今回はフラクトオリゴ糖きびブラウンを食べてみた感想と、そもそもフラクトオリゴ糖についてこれまで詳しく書いてこなかったので、その辺りのお話と、併せて腸内環境改善についてを簡単にお伝えしていきたいと思います!
まずオリゴ糖と聞くとなんとなく体に良いイメージはあるかと思いますが、その通りでして「摂ってメリットの多いてんさい糖(砂糖大根)をはじめとする植物が原料の希少な糖分」です。科学的に言うと砂糖と果糖が結合したものですね。裏面はこんな感じ。
基本的に砂糖を摂ってメリットになるということが少ないですが、オリゴ糖に関しては腸内環境の改善が期待できる甘味料なのです。
そんなの知ってるよーというお声が聞こえそうなのでもう少し掘り下げます。
腸内環境を良くするには、まず第一段階として腸内悪玉菌の数よりも善玉菌を優勢にする必要があります。
ここで必要なのが「プレバイオフィクス食材」になります。
プレバイオフィクス食材は主に食物繊維(野菜など)、そしてフラクトオリゴ糖を始めとするオリゴ糖です。
プレバイオフィクスは腸内の有益菌を増やして育てる働きがあるのでまずは良好な腸内環境への準備をします。
そして次にもうひとつ必要なのが「プロバイオフィクス食材」。名前は似てますが役割が違います。
プロバイオフィクス食材は主に乳酸菌や納豆菌、ビフィズス菌など。ヨーグルトや納豆など、おなかに優しいとして知られている発酵食品ですね。
プロバイオフィクスは有益菌を腸内に留めて腸内環境を整える作用があるので、プレバイオフィクスとプロバイオフィクスをあわせて摂ることがベストです。ちなみにプレバイオフィクスとプロバイオフィクスの相乗効果のことを「シンバイオフィクス」と言います。
ですので、フラクトオリゴ糖はプレバイオフィクスを摂る目的で活用する。ヨーグルトなんかにかけて食べたら相乗効果が期待できるのでは?というお話でした。
なお、フラクトオリゴ糖ヨーグルトを食べて腸内環境が改善されてきたら食物繊維量を増やしてあげると良いかと思います。土台が出来ない状態で多量に食物繊維摂っても腸は有効活用してくれず結果が期待できないのでご注意を。
なんでもそうですが、「これだけ食べれば効く!痩せる!」はないですよねぇ…。
オリゴ糖にはフラクト、ガラクト、イソマルト、乳糖果糖…など、色んな原料由来のものがありますが、フラクトオリゴ糖は植物由来でクセもなく、カロリーも砂糖の1/2でさらっとおいしいのでおすすめですよー。
日本オリゴさんのホームページには、160度まで効果は安定すると記載もあるので揚げ物くらい高温にならない限りは料理にも使えます。甘みは薄いので料理だったらハチミツのが良いかもとは思ったりもしますが。
日本オリゴさんのフラクトオリゴ糖は昔ながらのサラダ油級の大ボトルもありますが、賞味期限に近付く程これらの健康効果は薄れて普通の砂糖に近付いていきます。ファミリーみんなでフラクトオリゴ糖だぜ!という方以外は写真の小さい方をおすすめします。笑
ということで、ガムシロから、スティックシュガーから切り替えてみてはいかがでしょうか。
フラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖きびブラウンと、お好みに合わせて導入していただけましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
【追伸】今回下記でご紹介しているのは、元はと言えばメンタリストDaiGoさん&料理番のつっしーさんのニコニコチャンネルでおすすめで導入したものです。今では春夏秋冬、毎日食べ飲みしている定番アイテムになりました。何事も毎日実践実感!そして感謝です!
▼フラクトオリゴ糖&フラクトオリゴ糖きびブラウン 使いやすい片手で持てるサイズ。
▼ファミリー層なら大ボトルもあり!
▼毎日飲んでる水溶性食物繊維、難消化性デキストリン。トクホのお茶の主な正体。
→手軽で安価な水溶性食物繊維、難消化性デキストリンが腸内環境の改善におすすめな件!
▼ついでにこちらも。ヨーグルト+フラクトオリゴ糖にプラスするなら冷凍ミックスベリーまたはブルーベリー。
ブルーベリーの方は裏面表記がガチの中国語で初めて見た時はハッ…としましたが甘みが濃くてとってもおいしいです。