低温調理で簡単美味すぎる…鶏むね肉の韓国風煮込み!

今日は久々にメイン内容に戻って低温調理です!

 

本日は、低温調理で簡単美味すぎる…鶏胸肉の韓国風煮込み

もう、これは本当に誰が何と言おうと本当においしいんですよねー。ただ鶏胸肉と調味料を袋に入れて低温調理しただけなのに、ここまで味が染みてしっとり柔らか仕上がってしまうと普通に煮込んだりするの、やる気と意味が分からなくなってきます…。

 

それはさておきこちらが仕上がり写真です!

低温調理で簡単美味すぎる…鶏むね肉の韓国風煮込み!

しっかり染みてます…しっとり柔らか、感動のおいしさ!

断面とか写真撮ることも忘れて猛スピードで食べきってしまいました…。

レシピはもちろん簡単!

 

【材料】

・鶏胸肉…1枚

★オリーブオイル…肉全体にまわる量

★豆板醤…小さじ1程度を目安にお好きな辛さに調節を

★しょうが・にんにくチューブ…2cmくらい適当に

★醤油…小さじ2くらい

★みりん…小さじ2くらい

★酒…小さじ1くらい

★(お好みで)フラクトオリゴ糖…少し

 

【作り方】

1.低温調理器を61度で1時間30分にセットする。

2.全ての材料をフリーザー袋に入れてよく揉み込む。

3.浸水法で真空状態にして放置して完成!

浸水法のやり方はこちら

もはやレシピとは言えませんね。

出来上がってすぐ食べない場合は、再加熱時も高温は避けましょう。

おすすめの再加熱法はこちら

 

今回はしっかりと味つけされるのでご飯のおかずやお弁当にもおすすめです!

にんにくとしょうがの風味がたまらなく食欲をそそります。

普通に焼いてタレを絡めてだと固くなってしっとり感は激減しますが、低温調理ならその心配もなし、健康的でおいしく仕上がってしまいます。

調味料の調合をお好みで変化させたりスパイスを足してみたりして、気に入ったものを書き留めておけば自分の味付けで確実に仕上げることができるので、ぜひ色々と味付け工夫してお楽しみいただければと思います!おすすめです!

 

▼低温調理器はしっかり温度管理できる信頼できるものを選んでください。レビューもしっかりご確認を。

▼低温調理にちょうどいい容器。鍋でも良いですが、透明だから調理中でも中の様子が見えるのとずれた状態でもフタを載せて調理すると保温性がグンと高くなります。

 

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低温調理済みの鶏むね肉の煮つけ

本日もお越しいただきありがとうございます。こんにちは!

さて、これまでの記事でいくつか低温調理する際の小話を書いてきましたが、今日は意外と落とし穴のように思える「低温調理済みの料理を再加熱する方法」を書きたいと思います。

 

例えばサラダチキンにように低温調理して冷まして、冷蔵庫に入れて、冷たいまま食べる料理だったら不要な発想ですが、例えば昨日投稿した記事みたいな感じで、鶏胸肉を2種類同時に低温調理して、片方はサラダチキン、片方は味付けの煮物みたいな感じで再加熱が必要という場合。

調理過程は低温で調理したけど、じゃあそれを再加熱する場合は高温でやっちゃってもいいの?っていうお話です。

なんとなく見当おつきでしょうが、高温での温め直し、だめです

 

せっかく低温調理した料理も高温で再加熱してしまえば高温調理になってしまいますので、やはり低温で再加熱する必要があるってことですね。ということでレンチンはやっちゃだめです。

数分レンチンしたからといっていきなり肉が硬くなったり品質が落ちるということはありませんが、せっかく低温調理したのであれば温め直しも同じ温度でやった方が良いです。

 

なので、方法としては再度低温調理器に入れる、というのがシンプルな答え。ですが、私は再加熱のためにまた水を溜めるというのも若干面倒なので、「小鍋にお湯を低温まで沸かしてそこに数分入れておく」という方法をとっています。

それをやる時には料理用の温度計を使っています。これですね。

タニタの料理用スティック温度計

タニタの料理用スティック温度計です。

これでお湯の温度を計って適当な温度のお湯の中に調理済みの袋を入れておけば、割といい感じに温まりますので簡単です。

 

ただやはり低温調理ですので出来上がった時ももちろん、再加熱した場合もぬるめの仕上がりにはなります。

そこはご愛敬です。慣れてしまえばあまり気になりません。笑

仕上がり自体はお肉柔らかで味が染みてておいしいです。

低温調理済みの鶏むね肉の煮つけ

野菜もお忘れなく!サラダも一緒に。

レタスサラダ

 

個人的には煮汁がぬるい状態というのはあまり好きではないので、煮汁だけお皿でレンジにかけたりすることはあります。

あまり厳密に「これはやっちゃいけない!」とルールを決めすぎると食事が楽しめなくなるので忙しい時にはレンチンしてしまっても良いのではないでしょうか。(この一言によってこの記事が全て矛盾してくる。笑)

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼タニタのスティック温度計はあると便利です。温度管理が肝な調理に今や欠かせません。

▼低温調理器。有名どころはanovaやBONIQですが、手始めに低価格帯から入るというのも悪くないですよー。

▼低温調理器をセットするのにちょうどよいサイズ感&保温力のある容器

▼海外製の低温調理器で、付属がない場合はコンセント3P→2Pに変換するプラグが必須です。

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低温真空調理で鶏むね肉簡単便利

さて、低温真空調理は「肉・魚が柔らかく仕上がる」「体に良い」「放っておくだけで出来ちゃう」のが本当にありがたいですが、個人的にはこういう使い方ができるのが、本当便利だなー…と思います。

低温真空調理で鶏むね肉簡単便利

分かります…?

2種類、別の味付けなんです。ハーブサラダチキン和風の醤油ベースの煮つけの味付け。

同じ温度と時間設定であれば低温調理器の中で同時に2つの料理が作れてしまいます!

ちなみに今回のレシピは、

 

■ハーブサラダチキン

・鶏胸肉…1枚

・オリーブオイル…全体にまわるくらい適当な量

・乾燥ハーブ塩+普通の塩…上記の総量の0.9%

 

■和風の鶏胸肉煮つけ

・鶏胸肉…1枚

・オリーブオイル…全体にまわるくらい適当な量

・醤油…小さじ2程度

・みりん…小さじ1程度

・にんにく、しょうがチューブ…お好きな量

・フラクトオリゴ糖…少々

・(今回は入れてませんが、辛いのOKであれば豆板醤小さじ1くらい入れるとピリ辛ですごくおいしいです)

 

上記をそれぞれフリーザー袋に入れて浸水法で真空状態にし、低温調理器で61度で1時間30分加熱する。

以上です。

(浸水法のやり方の記事はこちら)

 

ですが、お肉はパサつかず柔らかく、味はしっかり染み込んで、何とも言えないおいしさに仕上がります。

調味料の量も必要最低限で済むので塩分過剰も防げますしエコです!なにより2種類作っても鍋やフライパンなどの洗い物も出ないという。

色んな味付け楽しめます!普通の調理の感覚忘れてしまいそう…笑

 

▼低温調理器はしっかり温度管理できる信頼できるものを選んでください。レビューもしっかりご確認を。

▼低温調理にちょうどいい容器。鍋でも良いですが、透明だから調理中でも中の様子が見えるのとずれた状態でもフタを載せて調理すると保温性がグンと高くなります。

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