えのきだけの健康効果について

こんにちは、本日はえのきだけについて取り上げてみようと思います!

えのきだけ。独特の食感と何も味付けしなくてもまろやかなキノコダシの風味が絶妙でおいしいですよね~。それが嫌いという方も中にはいらっしゃると思うのですが…

どこにでも売っているキノコ。しかも年間通して比較的安い、しかもヘルシーで食物繊維豊富なえのきだけ。ヘルシーなイメージは漠然とありますが、実際食べてどんな効果が期待できるのか、改めて魅力満載ですので見ていきましょう!

えのきだけの健康効果について

まずはご存知、キノコ全般に豊富な食物繊維について。

生のえのきだけ100gあたり3.9g含まれており、うち3.5gは不溶性食物繊維となっていましてキャベツの2倍の含有量となっております。非常に優秀ですねー。

と言われてもうーん…という感じかもしれませんが、できれば不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を2:1のバランスで摂ると良いと言われているので他の食材で水溶性食物繊維も摂るといい感じです。

私は水溶性食物繊維に関しては難消化性デキストリンを日々お茶やコーヒーに溶かして摂取してますが、手軽なのでおすすめではあります。

ちなみに不溶性食物繊維は水分と一緒に摂るとカサが増して腸を刺激しながら便を押し出すような効果があるのですが、食べ過ぎると逆に便秘になったり軟便になる可能性があるので食べる量にはご注意を

えのきだけとキャベツの蒸し煮

えのきだけとキャベツを水をパラっとかけてただ蒸し煮しただけなのにおいしい。

 

そしてここからはえのきだけに含まれる栄養素のお話でして、研究者による人体実験をクリアしているデータなので信ぴょう性が高いです。

えのきだけだけに含まれる脂肪酸、その名もエノキタケリノール酸という内臓脂肪の減少効果のある脂肪酸がありまして、昨今テレビとかで取り上げられてご存知の方も多いのではないでしょうか。

テレビで見たものを鵜呑みにするのはいかがなものかと思いますが、エノキタケリノール酸については摂り方さえ工夫すれば効果期待できるかと思います!

実験ではエノキタケリノール酸を2週間摂取したところ内臓脂肪が22%減少したという事なので、まずは継続して摂取がマストです。なんでもそうですが…。皮下脂肪でなく内臓脂肪が減少という事で効果があればなかなかいい感じですね!

摂り方ですが、エノキタケリノール酸、あとキノコ全般に含まれているキノコキトサンなどはキノコの細胞壁に含まれていると考えられているので、生のエノキをそのまま調理してもおそらく摂取ができません!

細胞壁を壊した状態で食べればOKという事なのですが、ではどうしたら良いか。

一番手軽で手っ取り早いのが冷凍です。

先日のつっしーさんの料理チャンネルで冷凍調理法がありましたが、まさしくこちらです。つっしーさんが言っていた通りで、冷凍してできる氷の結晶のようなとげのようなものがキノコの細胞壁に刺さって破壊します。そして解凍される際に刺さったとげが溶けてなくなるので解凍後は細胞壁が壊れた状態になっている訳です。

凍って溶けると水分が抜けてふにゃふにゃになっている、あの現象ですね。つっしーさんの解説が非常に分かりやすく、改めて謙遜いたしました!

ただ先日も少し触れましたが、完全に解凍した状態では成分も旨味も霜に流れ出た状態になってしまうので、冷凍したえのきだけを料理に使う際には凍ったままで鍋やフライパンに投入する事。これが鉄則です。

エノキタケリノール酸は生のエノキ100gあたり800mg含有、横浜薬科大学の渡邊泰雄教授らの研究でβアドレナリン受容体刺激を介した脂肪分解促進作用が寄与している可能性があると認められた実証データになります。

えのきだけをおいしく食べるにはできれば生で新しいうちに食べるのがベストかと思いますが、使いきれずにやむを得ず冷凍した場合はぜひこれを意識して調理してみてはいかがでしょうか。

 

という事で少し長くなりましたが、何かの参考になりましたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼水溶性食物繊維はお茶やコーヒーに溶かせば手軽に摂取できちゃいます。主なトクホのお茶の正体。

▼冷凍する際は空気に触れないようにフリーザー袋に入れた状態で空気を抜いて。

▼冷凍するのはちょっと、という方はもちろん乾燥えのきもありです。手軽さも◎

豚ランプ肉ステーキカットの低温調理

本日は久しぶりに低温調理の話題でして、今回は豚ランプ肉のステーキカットの低温調理です。

前にも同じ肉部位の記事を上げたので取り上げる必要はないと思ったのですが、やっぱり記事にします。笑

というのも、今回のお肉。年始に買ってきて2ヶ月半冷凍庫に入れっぱなしだったのを解凍して低温調理したのですが、長期間冷凍していたなんて全く感じさせないおいしさだったので、簡単ですが、改めてご紹介しようかと思いました。

そもそも肉の冷凍期間の目安は1ヶ月くらいですからね、その2倍長く冷凍したお肉も問題なくおいしく調理できる低温調理器さんに改めて偉大さを感じますー。

 

低温調理の方法は下記の記事に書いてあるのでここでは割愛させていただきます!

豚もも肉の希少部位、らんぷ肉ステーキの低温調理!

今回も設定は同じです。2枚のステーキカット肉を61度で2時間低温調理して、調理後は表面をバーナーでこんがり炙って切り分けました。

前回はバーナー導入前だったので低温調理後そのままでしたが、やはりバーナーあるなしでは仕上がりがだいぶ変わります。

短時間で香ばしさと香りを生み出す(=メイラード反応)ことは味覚に敏感に働いてくることを実感しました。

牛肉・豚肉は低温調理後も殺菌しきれない細菌が残っている可能性もあるので、衛生面でも表面1周バーナーで炙ると安心です。なければフライパンで表面だけ軽く焦げ目つけるでもOKです。

豚ランプ肉ステーキカットの低温調理

豚ランプ肉ステーキカットの低温調理

なぜか2日目に食べた方がより色良く仕上がっていましたが、食べた感じはもちろん同じでどちらも美味でした。

 

余談ですが先日つっしーさんの料理放送で「冷凍調理法」の講義回がありましたが、むしろ冷凍されて繊維が壊れて柔らかくなったのかな、という感じは若干ありました。

フリーザー袋に入れて冷凍して、解凍してフリーザー袋のままお湯に沈めて調理するので冷凍して解凍した際に出たドリップも逃すことなく調理、肉汁を使ってバルサミコ酢など有りもの調味料諸々で簡易ソースを作るので、うまみを逃すこともありません。

冷凍調理法で注意すべきなのはキノコ類など、水分が抜けると霜にうまみ成分が出てしまう食材、冷凍して水分が抜けると柔らかくなるを通り越してふにゃふにゃになって食感がなくなると美味しくなくなる食材。

これらは食材単体の状態で冷凍してしまうとただただせっかくのうまみと食感を逃がしてしまうだけになってしまうのでご注意くださいね。

つっしーさんの冷凍調理法の回では調理液と一緒に食材を入れて冷凍して、解凍したらそのまま低温調理なり煮るなり炒めるなりするとおっしゃっていたのでさすが素晴らしいなーと改めて大尊敬しました。いつまでも着いていきます…笑

 

という事で非常に簡単でしたが、長期間冷凍していたお肉も問題なく低温調理で美味しく調理できるよーというお話でした!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼バルサミコ酢選びの際には原材料表記を確認して、ちゃんとブドウ原料で、着色料でごまかしていないか注意してください。

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