ワインの酸化防止にバキュバン

どうもどうも、珍しく夜に記事を書いております。

というのも先日あるアイテムを購入しまして、それが素晴らしく良いのでとにかく誰かに伝えたい!と夜な夜な思い立ってパソコンに向かっております。衝動的…笑

私、過去に2回くらいワインの記事を上げてまして、これだけ書いてて2回かよっていう話になってきてしまうんですが、、、ワイン自体は基本的に毎日飲んでます。

ただなにしろ1人なので720mlフルボトルを1日で飲み切れる訳もなく、もっともとにかくお酒飲みたい!の酒飲み精神で飲んでる訳でもなく。

料理に合うワイン探したり、色んなブドウの品種とか産地とか香りとか、色々飲みながら違いを楽しみながら好きな味を見つけていきたくて飲んでるので、全く高級ではないですが最近はコルクの少し良い目のワインをジャケ買いして毎日グラスで1杯とか楽しんでる感じです。

で、そんなこんなで毎日ちょこちょこ飲むのはいいのですが、ワインってそもそも開栓したらそこから時間の経過とともに酸素に触れて酸化が進行していく飲み物。少し良い目のワインを買って開けても日に日に酸化して味や香りが変化してしまいます。

もちろんそれを楽しむのもワインの醍醐味だと思うのですが、これだけちょこちょこ飲みの人だとそういうレベルではなくなってくるんですよね…。

実際に開栓して飲みかけにして、コルク反対向きで差しなおして冷蔵庫に1日入れておくと、味と香りが薄れているのを実感します。(予備録:ワインのコルクは一度抜いたら元の向きに差し直すのは難しい。反対向きには差し直せるという。)

ただ稀に、開けたばっかりは「うわー、結構アルコールの感じきついし香りも独特だな…」というワインが数日経ったらむしろやわらいで飲みやすくなったというケースもあります。苦手なワインはむしろ良いかもですねー。例えば赤ワインのカベルネソーヴィニヨンとか。カベルネソーヴィニヨンの辛口とか、個人的にはなかなかきつめの味が多い印象なのですが2~3日経つと良い感じになってたりします…。ワインってこういう変化がまた楽しいし常に発見の連続なんですよね!

さて、このまま書き続けると完全に個人のおすすめワインの話に逸れそうなので戻します。

今回その酸化をどうにかして阻止したいと思って探して購入したのはこちら。

ワインの酸化防止にバキュバン

VACUVIN(バキュバン)と言います!飲みかけにしたワインを酸化から守れるという神アイテム。

原理は画像のパッケージの右側に入っている栓を瓶に入れて、左側の白いポンプの本体で空気を吸いだして瓶の中を真空状態にするというもの。真空状態というと当ブログではかなりおなじみになっているので何となく良さげな印象は持っていただけるかと思います。(とは言え完全真空状態とまではいかない、0%にするとかは不可能です。だとするならば他のもっと高価なグッズを探す必要が出てくる…)

パッケージに書いてありますが、空気が抜けるとカコン…カコン…いや、カコッ…カコッかな…まぁそういう感じの鈍い音がして、あ、もう良いんだなとお知らせしてくれます

再び開けて飲む時は、栓に付いている突起をぽちっと傾けるとプシューっと空気が入って栓が抜けるようになります。

うん。これはまじ便利っすね!ワインって開けたら劣化するんだよねーじゃなくてもっと早く買っときゃよかったと思いました。ちなみにワインのプロとかお店でも使っている商品だそうです。なるほどですね。

 

という事で今年2つ目のいい買い物しました!(1つ目はシャトルシェフ)日頃からワイン飲んでるよーという方はぜひといったところでした。

本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼ブリスターパックで十分だと思いますが、プラスチックはちょっと…という方はステンレスもあります。

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Amigos Mios Cabernet Sauvignon

こんにちは!ついにマフラーを巻きました。寒いです…つい先日まで冬とは思えない暖かさだったのでいきなりこうも気温下がると体に堪えます…。

さて、そんな本格的な冬に突入しましたが、この時期おいしく感じるのはワインです!(完全に個人的意見!)

デイリーワインばかりですが日々色んなのを試してはこれはおいしい、これは微妙…と少しづつ味を憶えている私です。

以前に1回だけワイン記事を上げてからというもの、まさかのその回ポッキリになってしまっているという事態なので、今回ここ2ヶ月くらいで飲んだワインを個人的評価とともにご紹介していきたいと思います!

全てデイリーワイン、完全自己評価ですので「ふーん…」というニュアンスで気軽にご覧いただければと思います!

「赤」「白」「ロゼ」でまとめていきます。

「赤」

■Amigos Mios Cabernet Sauvignon

Amigos Mios Cabernet Sauvignon

ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン

外国の方の音楽アルバムの名前から取ったのでしょうか。分からないですがググるとそんな名前がヒットします。

アルコール感と渋みが強く辛口で主張が強い。強力な味が好きな方は良いかもですが、好き好きありそう。

おすすめ度:★★

 

■Puda ピノ・ノワール

Puda ピノ・ノワール

ブドウ品種:ピノ・ノワール

優しい口当たりでクセはない。渋みもほぼないので魚料理に合う。牛肉とかに合わせるには弱いかも。主張自体が弱めなので濃い赤ワインが好きな方は物足りないはず。

おすすめ度:★★

 

■Frontera Carmenereフロンテラ カルメネール

Frontera Carmenereフロンテラ カルメネール

ブドウ品種:カルメネール、カベルネ・ソーヴィニヨン

どぎつさがなくてすごく飲みやすい。単独で飲んでもお肉に合わせても良し

おすすめ度:★★★★

 

「白」

■ESPACIO シャルドネ

ESPACIO シャルドネ

ブドウ品種:シャルドネ

そこまで特徴はないがすっきりしていてバランス良いので魚によく合う。

おすすめ度★★★

 

■Cantine Lavorata Inzolia

Cantine Lavorata Inzolia

ブドウ品種:インツォリア

全体のバランスが良くてすごくおいしい。ほのかな甘みとバナナ?のようなフルーツの香りが素敵でコスパ良し。

おすすめ度:★★★★★

 

■レンマノ チェアマンズ セレクションシラーズ(Renmano Chairman’s selection Shiraz)

レンマノ チェアマンズ セレクションシャルドネ

ブドウ品種:シラー

バニラのようないい香り。とはいえ甘さは強くないので料理によく合ってコスパ良し。

おすすめ度:★★★★★

 

■マリエンゴールド・アウスレーゼ(MARIENGOLD Auslese)

マリエンゴールド・アウスレーゼ

ブドウ品種: ミュラー・トゥルガウ、オルテガ、リースリング、シルヴァーナー

個人的にすごく好き

アルコールの主張はあるものの、独特の甘さと忘れられない高級感のあるブドウの甘みが合わさって絶妙。

完全にデザートワインなので食事には向かない。

おすすめ度:★★★★(好き好きのある味のため)

 

「ロゼ」

■ヴィラ・モリーノ・ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ロゼ /サルトリ(VILLA MOLINO ROSE)

ヴィラ・モリーノ・ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ロゼ

ブドウ品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ

500円以下でこれはコスパ良し。やや甘口が程よくて香りもすごくいい。デイリーワインのロゼの中でかなりおすすめ。リピート中。

おすすめ度:★★★★★

 

いかがでしょうか?何かのご参考になれば幸いです。

日々どんどん飲んでいますのでまた溜まった頃にアップしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます!

 

■おつまみのチーズ選びの際はこちらも合わせてご確認ください

食べて安全なチーズと危険度の高いチーズとは?ナチュラルチーズとプロセスチーズの違い

▼他におすすめなデイリーワイン。黒猫ツェラーはボトルの色もかわいいのでクリスマスとかプレゼントで貰っても個人的には嬉しい。

▼たくさんおすすめしたシャルドネの飲み比べ。個人的に白ワインだとシャルドネは飲みやすくてどんな料理にも合うのでおすすめ。パーティーで集まって飲み比べするも良し、私みたいに1人で地道に飲み比べするも良し…

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低温調理ローストビーフ

ついにやりました!つっしーさんレシピで低温調理ローストビーフ!!

以前に自己流で作ってそこそこおいしかったですが、つっしーさんレシピで作れることにワクワクでした!

今回残念ながら一部失敗してしまったので完全な再現にならなかったのですが、次回に繋がると信じてとりあえず結果をアップしたいと思います!

 

今回使ったのはこちら。

ローストビーフ用牛もも肉

スーパーで売ってる普通の牛ももブロックです。

量がちょっと少なかったかもです。今回300g前半でしたが、本来のレシピは500gくらい。このせいで火が通り過ぎたのかも、というのもひとつ失敗の理由だと思います。

なのでやはり本家のレシピに基づくのが良いです。今回の記事はあくまで私の経験論として軽く捉えてください。笑

チャンネル登録していないとレシピ見られませんが、正しい情報を発信したいのでリンクを貼っておきます!

 

 

それでは失敗しつつもいい感じで出来上がったレシピです。

 

【材料】

・牛ももブロック…500gは必要

★赤ワイン…200ml

★醤油…50ml

・ローリエ…1枚

・にんにく…1かけ分スライス

・オリーブオイル…少々

 

【作り方】

1.牛肉の水分をキッチンペーパーでよく拭き取ってフリーザー袋に入れる。

2.★の材料をフライパンで半量くらいになるまで煮詰めて粗熱を取る。そして1.の袋に加える。

3.スライスにんにくとローリエも2.の袋に入れて浸水法で真空状態にして冷蔵庫で一晩マリネする。

(1日後…)

4.肉を袋から出して水気を拭き取りフリーザー袋に入れる。オリーブオイルも少々入れる。

(マリネ液はソースに使うので取っておく。私は今回オリーブオイル入れるの忘れるという失態を犯して火が通り過ぎた…必ずお忘れなく。)

低温調理ローストビーフ

5.低温調理器を55.5度で9時間にセットして低温調理する。

ローストビーフ低温真空調理中

(9時間後…)

低温調理ローストビーフ完成

6.バーナーまたはフライパンで表面を軽く炙ってローストビーフ完成!

7.フライパンでマリネ液を煮詰めてソースを作って完成!

(つっしーさんレシピではオオバコで濃度つける事推奨、私は片栗粉で代用したのですが、片栗粉は固まりすぎるのでおすすめできない…オオバコなければまだ濃度つけない方がよいかも)

 

こんな感じに!

低温調理ローストビーフ

予定ではもっときれいなピンク色になる予定でしたが、上記の2点の失態のおかげで若干次回への反省点が生まれたかたちとなりました。でも十分良い感じ!

低温調理ローストビーフ

一晩マリネしたのでしっかり味がついています!肉を柔らかく仕上げる効果もあるそうです。素晴らしい!

次は反省点を活かしてつっしーさんのレベルに行き着きたい!

完全な成功に行き着くには失敗あるのみだと思って次回もっと上手に作れるよう頑張りたいと思います!

 

▼低温調理器はしっかりと温度管理できて信頼できるメーカーのものを購入することを強くお勧めします。

▼低温調理器を取り付ける容器は保温性の高いものであれば鍋でもなんでも大丈夫ですが、下記はサイズ感がちょうどよく、私も愛用しています。

▼オリーブオイル、たくさん使うならこちらはおすすめです。

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低温調理鶏ハムでワイン

こんばんは!秋もだいぶ深まってきましたねー。いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日なのですが、大したお話ではありませんのでご了承ください!笑

 

大した話ではないのですが、近頃本当に毎日のようにこれを夕食に食べているので、改めて低温調理の鶏むね肉のすばらしさをお伝えできればと思って記事にしようと思いました。

まず、写真から。

低温調理鶏ハムでワイン

最初の頃に基本の低温調理鶏むね肉の記事を書いているのですが、まんまです。その記事のリンクはこちらです。

 

鶏むね肉をオリーブオイルと塩とブラックペッパーと一緒に61度で1時間30分低温真空調理するだけなのですが、これをするだけで出来上がったものをスライスすると鶏ハムのようになるのです。

ちなみに私が神として崇めている、メンタリストDaiGoさんの料理番、つっしーさんが推奨しているのは鶏むね肉に関しては55.5度で9時間なので、もちろんこれがベストかと思います!

高温になるほど肉質が固っぽくなるので私の設定だと食感はややしっかり残るかたちになるのですが、スライスして鶏ハムとしてワインに合わせるのにちょうど良いんです。

後がけでミル付きのブラックペッパーをカリカリして、岩塩ふりふりポッカレモンをピュピュピュで並みのレストラン以上に確実においしくなるという。ほんと、外食に行きたい願望がなくなってきます…。

もちろんオリジナルの合わせ調味料を調合して合わせてみるのもグッジョブ!お好きなワインと合わせてみてはいかがでしょう!

安くてもおいしいワインはたくさん出回っているので色々その辺りを模索するのも何気に楽しいですよ。

 

私は基本、2枚いっぺんに低温調理してしまってチルド室に保存して日々食べています。

これがあると既におしゃれなタンパク源が一皿確保されるわけですからリアルにとってもおすすめです!

 

秋が深まってきた事とは全くリンクしなかったですが、秋のジャンクな食欲暴走の防止に、涼しくなったから何か始めたい!料理始めたい!という意欲に、鶏むね肉以外にも色々おいしく簡単に調理できるので、改めて「低温真空調理」、いかがでしょうか!

始める際には食中毒の回避など、しっかり下調べをして確認事項は確実に押さえて安全に楽しく行いましょう!

 

▼低温調理器はしっかり温度管理できる信頼できるものを選んでください。

▼アルペンザルツはおすすめです。塩の出方がパラパラ、ドバっと、その中間でと選べる3パターン構造のパッケージも便利。

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おすすめデイリーワイン、アンフォルム赤

こんにちは!今回はちょっと本題から外れてワインの話題でいきたいと思います。

 

ワインといってもこじゃれている高級ワインではなく、私が飲んでいるのは500円前後のデイリーワインなのですが…。

ですが、デイリーワインと言っても近頃のスーパーは直輸入ワインが豊富なところもたくさんありますし、お値段以上のワインがたくさん並んでいます。

という事で、今回は最近当個人的にあたりだと思ったデイリーワインをご紹介いたします!

こちらです。

おすすめデイリーワイン、アンフォルム赤

AMPHORVM/アンフォルム・赤

おすすめデイリーワイン、アンフォルム赤

ディスカウントストアで500円前後なのですが、開けたばっかりは干しブドウの香りのようなとってもいい感じ~な香りがするんです。味わいも深い…!

ただしこれは開けたばっかりの話なので、開けてから数日経つとこの香りは薄れました。

でもワインは基本開けて数日で飲み切るのが基本なので、この価格帯でこのクオリティは満足度高めです!

しかもオーガニックワインですからねー。ジャケットも素敵です!女子力高めなデザインです。

 

低温調理した鶏むね肉とかゆで卵とか、これまたお安い食材をアテにおいしくいただけますので、ワインお好きな方は個人的におすすめです!

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