白菜のツナ味噌蒸し煮

こんにちはー。年明けモードも終わり、いかがお過ごしでしょうか?このブログも平常時仕様に切り替えていきますよー!

今回は簡単レシピネタです。白菜の大量消費に、正月太り解消にもうってつけの、なんと包丁すら不要の蒸し煮するだけ簡単調理レシピです!

作るのは、白菜のツナ味噌蒸し煮。ヘルシーです!驚くほどシンプルに作れます。

【材料】

  • 白菜…大5枚くらい
  • ★ツナ缶(油漬け)…1缶
  • ★酒…大さじ1
  • ★みりん…大さじ1
  • ★味噌…大さじ1

【作り方】

  1. 白菜は手でちぎってフライパンに入れる。白い芯の部分から底に当たるように入れて、上に葉の部分がくるようにする。
  2. 水蒸気が発生するように水(分量外)を気持ち程度(30mlとか)ふりかけてフタをし、1分くらい強めの中火、その後は弱火で7~8分程度蒸し煮する。
  3. しんなりしてカサがぐっと減ります。★の材料を入れて溶かし、全体に混ぜる。1~2分更に蒸し煮して完成!

 

写真でダイジェストします。

白菜のツナ味噌蒸し煮

白菜は手でちぎってフライパンへ

白菜のツナ味噌蒸し煮

ほぼ白菜の水分のみで完成!

白菜のツナ味噌蒸し煮

残りの材料を加える

白菜のツナ味噌蒸し煮

お好みでブラックペッパーを振って完成!

 

手でちぎることで断面が雑になり味が染みこみやすくなります。なんといっても包丁不要!キッチンに立つ気力はまず湧きやすくなるのではないでしょうか!笑

水分はほぼ白菜から出る水分のみ。ダシはツナからしっかり出るので特に追加不要です。異常に手間なし簡単ですが、味噌ベースの非常に優しい味わいの一皿になります!

洗い物もフライパンひとつなのでぜひお試しいただければと思います。非常においしいです!

という事で簡単な記事でしたが本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼白菜の他は普通のツナ缶さえあればOK。Amazonのでも十分です。

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ささみの低温調理

こんにちはー。年末年始休みまであと一歩です、毎日寒いですがとりあえずなんとか休みまで乗り切っていきましょう!

さて、本日は久々に低温調理やってみた編をお送りします。

やってみたといってもそこまで実験的要素はないのですが、調理したお肉はこちらです!

国産若鶏ささみ肉

鶏ささみです!グラム49円でむね肉と同じ値段になってました!なんと素晴らしい。むね肉も買いますがこうなったらささみも食べますよね。

ささみと言えばヘルシーで高たんぱく、チーズと大葉と巻いて子供のお弁当に…というイメージが強いですが、私は究極的におひとりさまでいかにおいしく仕上げるか、とストイックに調理している身なので、いつもどおり科学的に適切な温度と時間で加熱していただくスタイルです。笑

今回結構量入っているのを買ってきたのでシンプルに全部まとめて低温調理してしまいましたー。

【材料】

  • ささみ…10本位で468g
  • オリーブオイル…ささみ全体におおめにまとう量
  • 塩…上記総量の0.9%
  • ブラックペッパー…お好みの量

【作り方】

  1. 低温調理器を60度で1時間にセットする。
  2. 材料全てをフリーザー袋に入れる。
  3. 設定温度になったら浸水法で袋を真空状態にしてお湯に沈めてあとは待つのみ!

今回も写真でダイジェストしてみましょう。

ささみの低温調理

ささみの低温調理

ささみの低温調理

あとがけブラックペッパーとアルペンザルツ(塩)レモン汁がかかった状態です!やっぱり固くならずにしっとりしていておいしいですねー!

あ、筋すら取っていませんが筋の存在に全く気付くことなくおいしくいただけましたよー。

 

鶏胸肉の低温調理と同じ感覚ですが、肉の厚みがだいぶ違うので設定温度を1度下げています。

他は特に何も変わったことがないので、今日は少し温度設定選定基準について書いて終わりにしたいと思います。

 

まず、今回鶏ささみなので厚みが1.5cmとしますと、肉の中心部が水温と同じ温度に到達するのがお湯に沈めてから35分後。

鶏肉にいるサルモネラ菌とカンピロバクター菌を殺菌すべく、最低56度以上での調理が必要。私は安心して食べたいので鶏肉に関しては60度以上で加熱しているので今回は60度に。

60度だと12分は最低加熱が必要なので、35分+12分=47分は必須。ここに保険をかけて60分、という訳です。

そもそもしっかり温度管理ができている事、オリーブオイルを入れて、真空状態にして、熱の通りが均一で正確であることが大前提ですが、こんな感じで基準値ははじき出せます。

 

いかがでしたでしょうか、そもそも料理写真がささみ丸ごとドカーンとお皿に乗せたものな事を若干反省しております…笑

スライスするなり、チーズのせて部分的にかるく炙って焦がしたり、そんな感じにするとより食べやすく、おいしくなるかと思います!

むね肉以上に高たんぱくなささみ肉、低温調理ならば平常通り簡単放置で手軽に食べられますのでぜひぜひ!

それでは本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼低温調理器選びは信頼のメーカー、しっかりレビューされているものを選んでください。

▼低温調理器用、ちょうどいいサイズのおすすめ容器。私も愛用中。

▼最近出版された日本語版の低温調理の本

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キャベツとえのきだけの蒸し煮サラダ

こんにちは!関東は最近晴れ間が差すことが少なく日照時間がもうちょっとほしいと感じる今日この頃です。

本日も外はどんよりですが、張り切って更新したいと思います!

昨日、常備菜のようなつくおきレシピのような簡単なものをアップしたのですが、やはり簡単にすぐできるものが良いのでしょうかね…、たくさんご覧いただけているようです。

という事で、連日になりますが簡単すぎる蒸し煮レシピネタでいきたいと思います。

最近当ブログのInstagramを開設しまして、そちらの方で既に写真と簡単なコメントはアップしたのですが今一度こちらに上げます。

本当に蒸し煮するだけなので料理と呼べるのか不明なところですが、食材の大量消費、冷蔵庫の整理に役立ちますのでぜひ!

 

【材料(作りやすい量)】

・キャベツ…1/6個程度

・えのきだけ…1袋

・塩…小さじ1/2くらい

・水…50ml~100mlくらい少量

 

【作り方】

1.キャベツはざく切りに、えのきだけは石づきを切り飛ばして3分割の長さくらいにザクっと切る。

2.小鍋に1.と塩、水を入れてフタして7~8分くらい蒸し煮して完成!

お好みでポン酢やドレッシングなどかけてお召し上がりください!

キャベツとえのきだけの蒸し煮サラダ

 

もう一度言いますが、蒸し煮するだけなので簡単です。料理じゃないと言われてしまいそうなので。笑

このブログでは蒸し煮をちょこちょこ推していますが、外食だとグリーンサラダを食べる機会がどうしても多いと思うので、ぜひおうちごはんではあったかいサラダをいかがでしょうか、という面でもおすすめしています。

大目に作ってもカサがものすごく減るのでタッパーに入れて冷蔵庫で3日くらいは日持ちしますので、温サラダ感覚の常備菜としてお役立ちです。きのこは上質な繊維質を豊富に含んでいますので、作っておくと便利に食物繊維が摂れますよー。

塩味は付いているのでそのままでも、オリーブオイルかければちょっとしたワインのアテにもなります!

以上、簡単ですが料理の手始めとしてもぜひいかがでしょうか!

 

▼塩はアルペンザルツをおすすめしてます。品質の他の理由の一つとしてパッケージの作りがパラパラ、シュシューッと、ドバドバと3パターンの出方で調節できるという便利な仕様になっているという事も。

▼私が使用中の鍋です。取っ手が外せて洗い物する時にも省スペースでおすすめ。しかも重ねて保管できて場所も取らない。

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カカオニブボウル

いつも当ブログslowly-lifeにお越しいただきありがとうございます!

皆様のアクセスで私は日々記事を書く鋭気を得ていますー(/・ω・)/

 

という事で本日も張り切って行きたいと思います!今日は女子っぽい毛色の話題です。

皆様カカオニブってご存知でしょうか?好き嫌いが分かれる食材かと思うので強制ではありませんが、まだご存知ない方で私好きかも!と思った方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか、というニュアンスで書きます。

 

まずカカオニブとはなんぞやというところから。

カカオニブは名前の通り、カカオを粉砕したいわゆるチョコレートの原料です。ポリフェノール満載です!

特徴としては「発酵、乾燥、焙煎してから、外皮などを取り除き細かく砕いてチップ状にしたもの」という部分。

一般的に市販されているチョコレートにするにはこれに砂糖をたんまり加えて甘くてなめらかで食べやすい状態にしているわけなのですが、そもそも砂糖は基本的に摂取してメリットがないので、砂糖は摂らずにチョコレートの体に良い成分だけを摂取したければカカオニブはとってもおすすめという訳です!

まずカカオニブはこちらです。

amazonのリンクですが、色々出回っている中でもこちらが有機原料でコスパ的にもこれが今のところのおすすめです。私もこれを食べています。チャック式なので保存にも便利です。

食べた食感としてはカリカリと固いので歯が弱い方はごめんなさい…、カカオパウダーとかをおすすめします。

カリカリしているので、このブログではそもそもあまりおすすめしませんが、パンケーキとかに振りかけてもおいしいですよね。

私はカカオニブ、こんな感じで食べてます!

カカオニブボウル

なんのこっちゃという画像ですが、入っているのは

・ミューズリー

・カカオニブ

・無糖ココアパウダー

・有機無調整豆乳

です。ミューズリーに入っているドライフルーツと豆乳本来の甘さがあるのでプラスで甘さは加えていませんが、これでは物足りないという方におすすめなのはこちら。

フラクトオリゴ糖ですね。ハチミツでも良いと思います。

 

豆乳にしているのは個人的にあまり牛乳が得意ではないというだけなので何でも良いです。私昔から豆乳派なんですよねー。余談ですがマルサンの無調整豆乳15年ヘビーユーザーです。むしろ何か送ってほしい。笑

一応ご紹介。豆乳ならばこれがおすすめです。

 

話は逸れましたがこの組み合わせ、体に悪いものが一切入っていないというメリット満載の一皿なのでぜひいかがでしょうか。

下手に高い化粧水とか使って満足するより、継続すれば安上がりで実際に改善効果も実感できると思いますよー!

分量はすべてお好みです!ぜひお試しください!

 

▼カカオニブに手が出しにくい方はこちらもおすすめ。

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じゃがいもの蒸し煮

こんにちは!今日はタイトルのとおり、「素材の味をそのまま生かす!じゃがいもの最高にシンプルでおいしい食べ方!」です。

とはいえ、食の好みは人それぞれ様々なので、私は基本的にあまり捏ねたり潰したりするよりもシンプルに食べるのが好き、というだけなので、こいつこういう奴なんだね、と思っていただければ大丈夫です。

ということで、今回は私の大好物の”芋”、その中でも個人的に好きな芋ランキング2位のじゃがいもの蒸し煮です!

じゃがいもの蒸し煮

まさしくじゃがいもの蒸し煮以外他ならないといった具合です。

 

【材料(作りやすい量)】

・じゃがいも…大2個

・塩…できあがってから後かけでいくらでも調整きくので軽く全体にふりかける程度の量

・水…50ml~100ml

★(後かけ用)塩・ブラックペッパー・オリーブオイル…お好みの量

 

【作り方】

1.じゃがいもは8mm程度に切る。

2.小鍋に全ての1.のじゃがいもを入れ、塩をふりかける。水もじゃがいもに当たるようにふりかける。

じゃがいもの蒸し煮

これでは火が通らないので、こんなにきれいにまとめずバラバラにしてくださいね…

3.6~10分フタして蒸し煮する。(沸騰するまでは強めの中火、すぐに沸騰するので沸騰したら極弱火)

4.串をさしてみていい感じに通れば完成!お皿に移して★の材料をかければ完成!

 

薄さは薄ければ薄いほど火の通りは早いですが、8mmくらいあった方が食べ応えがあっておいしいです。

じゃがいもの品種はホクホク系のものであれば基本的になんでもおいしいです。芽が出ている場合はきちんと取り除いてから調理してください!

 

レタスサラダ

レタスと一緒にいかがでしょう…

 

これからじゃがいもなど、根菜がおいしく感じられる季節ですし、芋類は腸内環境にも良いので積極的においしく食べたいです!

 

▼おすすめ岩塩とオリーブオイルリンク

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低温調理牛すね肉で無添加体に優しいビーフシチュー

こんばんはー!ここのところ頻繁にWindowsUpdateかかってますよね…。

今日、20時くらいに家のPCの電源入れたのですが、更新終わって使い始めたの今の今です…。23:30。

3時間半使えないなんて…。正直そんなに更新求めてない…どんどん重くなる気すらする…。無効にしようか考えてしまいます!

 

さて、気持ち切り替えていきます!

昨日今日で試した低温調理なのですが、今回は完全自己流、やってみたタイプです!

ということで、太い筋が多くてなかなか柔らかくならない牛すね肉、おいしく仕上がるのか?やってみました!

レシピです。

 

■材料

・牛すね肉…今回は280g

・オリーブオイル…適量

・にんにく…1かけ分スライス

・塩…上記総量の0.9%

 

■作り方

1.低温調理器を85度で5時間にセットする。

2.材料全てをフリーザー袋に入れ、浸水法で真空状態にする。(浸水法のやりかたはこちら

煮込み用牛すね肉

牛すね肉低温調理

3.あとは低温調理器におまかせで完成。5時間放置するのみ

※低温調理とはいえ85度という割と高温なので水の量を多くしないと途中で蒸発して足りなくなります。

足りなくなったら足せばよいですがその際に温度が下がってしまうので始めから極力多めに水を張っておきましょう!

 

牛すね肉低温調理

これが完成形です!明らかにくたくたに柔らかく煮えてそうです!

そしてこれを…

低温調理牛すね肉で無添加ビーフシチュー

固形ルーなど使わない、手持ちの調味料のみで味付けした簡単で体に優しいビーフシチューにしました!

こちらは

■材料(二人分)

・上記、低温調理済みの牛すね肉…全量

・じゃがいも…大1個

・白菜…大3枚くらい

・しめじ…1株

・にんじん…1本(今回鍋が小さく入れられなかったが、ぜひ)

★醤油…大さじ1くらい

★ケチャップ…大さじ1~2

★ソース…大さじ1~2

★酒、みりん…大さじ1づつくらい

★赤ワイン…お好みで少々

★塩…塩加減を見て調整として味を見つつ少々

 

■作り方

1.材料の野菜は一口大に切る。

2.鍋にじゃがいもと150ml程度(分量外)の少量の水を入れ、フタして火にかける。

3.串がギリギリ通るくらいまで煮たら他の野菜としめじを加えてフタして蒸し煮する。

4.しんなりしてカサが減ってきた加熱済みの牛すね肉も加える。

5.★の調味料を加えて煮立ってから3分くらい煮る。完成!

6.お皿に盛り付けたらブラックペッパー(分量外)を後がけするのがおすすめです!

 

見てください、本当にほどけるように柔らかいです…。

低温調理牛すね肉で無添加体に優しいビーフシチュー

お箸で割けちゃうくらい柔らかい…。感動です。こんなん家庭で食べられるって…進化やね…。

 

今回は低温調理といえど85度という高温なのでやけどには十分気を付ける事、水の量は多めにして開始すること。これが注意点です。

今回学んだことは、どうせ5時間やるならば少し多めに加熱して、それを冷凍しておきシチューか他の何かの煮込みとして短時間鍋にかけて味付けすればよいのかも、という事。

85度という温度設定は、牛すね肉のように固い筋というか繊維質の肉質を柔らかくするには80度近くの温度でこのくらいの時間加熱するか、60度くらいで24時間くらいやるか、という事でしたのでこんな感じでやってみました。

低温でやっていつものように柔らかく仕上げるか、肉の筋を80度くらいで長めに加熱して柔らかくするか、という事みたいです。

シチューの味付けはただの私の料理歴からの勘での目分量なのであまり参考になさらず。ただ今回ダシもとらず、この牛肉自らのダシとコラーゲンでものすごくおいしく出来上がりました。

 

時間も遅いことですし、今日はこの辺でおいとまいたします。

まだ描きたいネタもあるので、また後日、よろしくお願いいたします!

 

▼低温調理器はしっかり温度管理できる信頼できるものを選んでください。レビューもしっかりご確認を。

▼低温調理にちょうどいい容器。鍋でも良いですが、透明だから調理中でも中の様子が見えるのとずれた状態でもフタを載せて調理すると保温性がグンと高くなります。

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