つっしーさんの1分でできるベリーとナッツのジェラート再現

こんにちは!

現在お盆シーズン真っ只中。世間は最長9連休ということですが、筆者の所属する会社はそれが無縁の会社につき、有休消化でなんとか3連休中でございます。

同じく、または有休すら取れないという方もたくさんいらっしゃると思います。マイナスにばかり捉えずこれを逆手にとっていけるようメンタル強くいきましょう!

 

さて、ところにより40℃を超えるような連日の猛暑が続いていますが、そんな気候にぴったりのつっしーさんレシピを再現しました。

そういえばつっしーさんレシピ再現をブログに書くのものすごく久々ですが、最近のレシピの中で断トツ簡単、手軽、材料と道具もほぼ手持ちで行けるということで放送後、割とすぐに実践したので今回はそのレポートです!

 

再現したのは1分でできるベリーとナッツのジェラート!(メンタリストDaiGo&つっしーのメンタル料理講座のチャンネル会員はリンクのサイト内全文読めます)

つっしーさんは放送でレシピはブログ等で自由に記載して良いと寛大なお言葉を仰せなので、この記事内でもありがたく記載させていただこうと思います。ですが、この記事だけでなく本家のつっしーさんのお料理動画をチェックしていただきたいので、最後に動画へのリンクも貼らせていただきます。

 

ということでレシピと私が再現した作業工程です。

【材料】

  • 冷凍ブルーベリー…100g(放送では冷凍ミックスベリー)
  • デーツ…15g
  • クルミ…15g
  • カシューナッツ…15g

【作り方】

  1. 全ての材料をフードプロセッサーに入れてなめらかになるまで攪拌して完成!

 

何とびっくり、工程は材料4つを攪拌するのみです!放送を観て衝撃が強く、すぐにやってみたいと思いました。

それでは写真でダイジェストします。

 

つっしーさんの1分でできるベリーとナッツのジェラート再現

計量しながら材料をフードプロセッサーに入れていく。

 

つっしーさんの1分でできるベリーとナッツのジェラート再現

全て入りました。

 

つっしーさんの1分でできるベリーとナッツのジェラート再現

できましたー!

 

つっしーさんの1分でできるベリーとナッツのジェラート再現

衝撃のスピードで完成しました。

 

ジェラートとは言え乳製品フリーなのでもちろん生乳のクリーミーさはありませんが、ナッツの油分でなめらかに完成しました!見るからにジェラートですよね。

どうやったらなめらかになるのか試行錯誤してクルミとカシューナッツの油分に行き着いたそうです。本当発想がすごいですね。

 

食べた感じは基本的には冷凍ベリーがフレッシュでさっぱり、ナッツがつぶつぶでアクセントになってます。食感はジェラートとシャーベットの中間のようで不思議な感じで面白い!

甘みはデーツでしっかりプラスされています。はちみつでもうちょっとはっきり甘みつけてもおいしいかも。次回試してみたいと思います!

何しろ本当に1分でできる手軽さがすごい。つっしーさん、スイーツレシピの革命起こしましたね。素晴らしいです。涼しくなるまでちょこちょこ作って食べようと思います。

 

ちなみに、私が使っているフードプロセッサーはフィリップスのマルチチョッパーのフードプロセッサーモード。以前にチョップドサラダの記事でご紹介しました。

このマルチチョッパーはチョップドサラダ用、フローズンフード・氷用、フードプロセッサー用の3種類のブレード(刃)が付いていてまさにマルチな使い分けができて非常に便利なのですが、ジェラートを作る時はフードプロセッサー用のブレードを使わないとできません!

 

試しにフローズンフード用で作ってみるとこんな感じになります。

ジェラート作りにフィリップスのマルチチョッパーを使う際の注意点

フローズンフード用とチョップドサラダ用は専用の受け皿に材料を入れます。

ジェラート作りにフィリップスのマルチチョッパーを使う際の注意点

こんな感じになります。

 

専用の受け皿の穴を通る大きさになったら下に落ちて、それ以上は刻まないのが特徴なのでもちろんなめらかにはならず、よく噛んで食べる状態で完成します。(これはこれでおいしい。笑)

冷凍ベリーはフローズンフードですが、なめらかになるまで攪拌する際はフードプロセッサーモードで調理が必須です。

 

冷凍ベリーであればそこまで固くないのでフードプロセッサー用のブレードで問題ないですが、カチコチに冷凍されている果物は刃が回らない可能性も出てくるのでおそらく不向きです。ナッツとの相性も良いので冷凍ミックスベリー、冷凍ブルーベリーはやはり優秀だと思います。

フードプロセッサー購入を検討されている方がいらっしゃいましたら汎用性の高いフィリップスのマルチチョッパーはおすすめです。容量はそこそこですが、収納が気になる方も出しっぱなしにしておけるような大きさなので邪魔にもなりません。ぜひぜひです。

 

いかがでしたでしょうか。衝撃度の強いかなり革命的なレシピでした。

ベリーくるみは抗酸化作用の強い食品、なおかつ合わせて食べると相乗効果が増すという研究結果も出ている組み合わせ。食べて健康になるスイーツです。

この記事を読んでレシピを始めて知ったという方はぜひ、「メンタリストDaiGo&つっしーのメンタル料理講座」もチェックしてください!

 

ということで今回はここまでです。最後までご覧いただきましてありがとうございました!

つっしーさん、素敵なレシピをありがとうございます!

 

▼カークランド 冷凍ミックスベリー、冷凍ブルーベリー、案外おすすめな2種セット

▼くるみ(生)、カシューナッツ

▼デーツ

▼毎日欠かさず食べてるカリフォルニア賢果さんの小分けナッツ

▼フィリップス マルチチョッパー

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フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

こんにちは!

これを書いている3月の終わり。出会いと別れの季節、暖かくなったな春だな、と思いきや時折真冬を思い出させる寒気が流れる切ない季節…

今のは特に関係ないのですが、暖かくなってきたのでそろそろ生野菜食べる機会増えるんじゃね?ということで、今回は海外発祥で、数年前から日本でもブームが来ているスプーンですくって食べるサラダ、チョップドサラダを超手軽に自宅で作れるマシンをご紹介しようと思います!

 

先日アップした「ブロッコリーを生でスルフォラファンを効率よく摂取する方法!低温調理は向いてる?」という記事で野菜を細かく刻んで細胞壁を破壊することによって生まれる栄養素があるという話で軽く触れたのですが、使い方とかレビュー的な事は割愛したので、それらをこの記事に書いていこうという次第であります。

今回は特に栄養学には触れませんので、ふーん…と思ってご覧いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします!

 

さて、早速ですがご紹介するチョップドサラダ向けのマシンはこちらです。

フィリップスのマルチチョッパー

フィリップスのマルチチョッパーです!

その辺に置いて撮った写真で申し訳ありませんが、見た目かなりスタイリッシュでしてレシピも付いてるので親切ですねー。

低温調理器とかだと海外産なのでレシピは付いてても英語やら中国語やらなのでこういうところ日本仕様なのが個人的には嬉しいポイントではあります。

フィリップスのマルチチョッパー

開けるとこんな感じです。部品が少ないので後片付けも割と簡単です。

今回は上記のレシピブックに記載の玉ねぎドレッシングを作りながら写真をたくさん撮りましたので、主に写真でお届けいたします!

 

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

玉ねぎ1/2を用意し、4分割してザルにセット。

 

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

本体にコンセントを差して上から押し込めばスイッチON。 この量であれば5秒回せばこんな感じに全て刻めます。

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

こんな感じですね!
刻んだものはザルの下に落ちるので刻み過ぎることがないのが特徴。

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

レシピブック記載のオリーブオイルやら塩やらの調味料を入れて混ぜれば完成!

 

フィリップスのマルチチョッパーでチョップドサラダ

これだけで洗い物するのは面倒臭いので、ついでにキャベツとにんじんも刻んでチョップドサラダのような、みじん切りサラダを食しました。

フィリップスのマルチチョッパーでチョップドサラダ

本当はこんなキャベツばっかりじゃなくて、パプリカとか色合いの良いものなども加えてナッツとか食感の違うものもバランスよく刻むとチョップドサラダとして完成します。今回はただこんな感じに刻めるよというレビューになりますので悪しからず…

玉ねぎドレッシングだけだったら5分もあれば完全に完成するのでとても便利!醤油とかごま油とかで和風たまねぎドレッシングとか、アレンジも効くのでドレッシングづくりしたい人にも個人的にはかなりおすすめです。

 

普通のフードプロセッサーとの違いはとにかくザルの上に食材をセットして、約1cm角に刻めたものは下に落ちるから細かくなり過ぎず粗みじん切りの状態で均一に刻めるという点。

刻み過ぎれば野菜から水分が出てびちゃびちゃになりサラダとしては仕上がりませんが、やってみると分かりますがほぼ水分は出ずに全体的にパラッとお皿に盛れますので若干細かめではありますが、すごく手軽にチョップドサラダが出来ます。

 

洗い物に関してもそこまで面倒ではありません。

フィリップスのマルチチョッパーの洗い物

パーツはこれだけなので刃の部分だけ洗う際に気を付けていただければ手間ではないです。

 

ちなみに機種にもよりますが私が持っているのには上記のチョッパー用の他にこんな2種類のブレードが付いてまして、

フィリップスのマルチチョッパーの付属ブレード

左側が氷とか冷凍フルーツ冷凍野菜なんかを刻めるブレード、右側が普通のフードプロセッサーとして使う際のブレード。使用用途に分けて何でも刻めるのでこれひとつあればほぼ困ることはないという。コスパ高い。

ただ旧型だと冷凍ものを刻めるのが付いてないとかあるので、購入する際には何種類のブレードが付いてるかはよく確認してくださいね。

ということで大体の使い方とか使った感じでした!

 

洗い物は少ないとはいえ出るものは出るのでそれが面倒という方はいらっしゃるとは思いますが(私も出ないに越したことはないと思ってますが…)、なによりこれだけ良い感じの大きさに均一に刻もうとしたらまな板からこぼれ落ちるわ時間はかかるわで、私だったらチョップドサラダ食べません!笑

野菜の栄養素を効率よく食べるには加熱するか破砕するかなんて言われていますが、野菜にもよりますがやっぱり生で食べることによって得られる酵素のメリットは大きいので、手軽に生野菜を食べるという部分においてはすごく重宝しています。あとは餃子の具材刻むのなんかにもすごい便利ですからね!

 

フードプロセッサー選びのご参考になりましたら幸いです。

ということで本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼フィリップスのマルチチョッパー

▼フタとか刃にくっついた野菜を取るのにこれがあるととても便利

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ブロッコリーのスルフォラファンを効率よく摂取する方法

こんにちは!

本日はブロッコリーの偉大なる健康効果を持つ栄養素を摂取するための食べ方と、低温調理はどうなのかを書いていきたいと思います!

ブロッコリーと言えばお弁当の隙間埋めに都合よく入っているイメージがありますが、その食べ方、実はブロッコリーの健康効果をほぼ取り逃しているも同然なのです…

万人がおいしいと感じて食べられるとは限りませんが、今回はフルにブロッコリーから栄養を摂るにはどういう食べ方をすべきかというお話になりますので、お読みいただいた後は好き好きでお試しいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!

ブロッコリーのスルフォラファンを効率よく摂取する方法

まず、ブロッコリーはアブラナ科の野菜でして実はキャベツの一種です。

見た目も食感もまるで違うので若干びっくりですが仲間なんですよね。今更説明するまでもありませんが、もさもさする部分が花蕾、下の部分が茎で構成されています。

一般的に知られているのは緑黄色野菜全般に多く含まれているビタミンCが豊富ということ。また腹持ちも良いのでダイエット目的として召し上がっておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか、といったところ。

 

ですがブロッコリー。ビタミンCだけではありません。今回はブロッコリーを生で食べた場合にのみ摂取できるスルフォラファンという栄養素に着目します!

え、生で食べるの?そうです生です!

 

スルフォラファンはどういった健康効果をもたらすのかと言うと、肝機能の改善、抗酸化作用、抗炎症作用などが知られています。当ブログでよく書いている抗酸化作用についても、茹でてしまうとほとんど取り逃がしてしまうことになるので非常にもったいないんですよね。

スルフォラファンはイソシアシアネードという酵素原子の一種でファイトケミカルのひとつ。非常に抗酸化作用が強く、ヒト実験としてはブロッコリースプラウトを一定量、数週間食べたヒト実験でピロリ菌の減少、便通の改善が確認されています。

ブロッコリースプラウト

ではどうして生でなければいけないのでしょう?

スルフォラファンを生成するのにはミロシナーゼという食物酵素の存在が必要不可欠なのですが、ミロシナーゼは熱に弱く、加熱によって簡単に壊れてしまいます。茹でこぼした時点でビタミンが流失していると同時にミロシナーゼも壊れてしまうという訳なんです。

フルの状態で摂取はできませんが少しでも熱した状態で食べたいという場合は、

  • 熱湯での茹でこぼしは厳禁
  • 蒸す、または蒸し煮で5分まで、できれば3~4分に抑える
  • できれば75度以下の状態で蒸し上げたいので時々フタを開けるなどして低温状態を保ちたいところ
  • (低温調理器で75度以下5分の設定を使う)

このような具合です。完全に柔らかくするのは難しく、歯ごたえはどうしても残る感じです。

低温調理器を使う場合ですが、これも柔らかくはなりません。そもそも野菜は85度を越えないと柔らかくならないので75度では硬いまま。ちょっと温まる程度なのでおすすめはしません。

低温調理器を使っておいしい状態に仕上げたいのであれば、85度で15分以上の設定にしましょう。スルフォラファンのフル摂取は期待できませんが、なにしろ低温調理だと袋の中で水に触れることがないので水溶性ビタミンの流失は完全に防げますのでこれはこれでおすすめです!

蒸し煮ブロッコリー

5分蒸し煮した状態。
スルフォラファンさんほぼさようならの状態…

 

そしてスルフォラファンを効率よく摂取するにあたり、もう1点重要なポイントです。

生の状態で食べる事が必須となりますが、平野レミさんのように丸ごとブロッコリー!とどん!とお皿に株のままのせただけではスルフォラファンは存在しないかたちとなります。ちょっと残念ですね…

ブロッコリー原型のままではスルフォラファンは含まれておらず、生の状態でなおかつ細胞が壊れ、そしてミロシナーゼが働くことによってスルフォラファンが生成される流れとなります。

 

更に、細胞が壊れた状態で30分以上置くことでスルフォラファンは増加するようです。

つまりは「生の状態で細胞が壊し、30分以上置いてから食べる」という部分が必須となるので、結論下記のようになります!

  • 生のブロッコリーを刻んで30分放置してから食べる
  • チョップドサラダにして食べる

生のブロッコリーはちょっとクセがあって味は好き好きあるかと思いますが、お好みのドレッシングで和えるなりナッツを砕いて一緒に食べるなり、ここからは工夫次第ですねー。

ひとつ補足ですが、刻んでから時間を置くことでビラミンC量は減少しますので、今回はいかにスルフォラファンを効率よく摂取するか、という部分に着目しています。また、加熱した方が栄養の吸収効率が良くなる野菜もありますので、今回はブロッコリーの場合のお話です。

 

生のブロッコリーを刻むと結構まな板に散らばります。刻むこと自体面倒という方はフードプロセッサーを使ってしまえば早いです。なおかつガンガン刻めるので細胞の破壊の威力も絶大!他の野菜も一緒に刻んでチョップドサラダにしてしまえば味で考えても食べやすくなりますし、色んな食感が生まれておいしいですよね。

チョップドサラダ

ただし普通のフードプロセッサーは玉ねぎのみじん切りの原理で、刻み終わったものにもさらに刃が当たって必要以上に細かくなり、やりすぎれば水分が出てサラダというかペーストになってしまう可能性があるのでチョップドサラダ用に刻めるものを選ぶことはマストになります。

下にリンクは貼っておきますが、今のところフィリップスさんがチョップドサラダ用の機能をつけてるものを出してますのでご参考にしていただければと思います。話が長くなってしまうので、フィリップスのフープロを使ったチョップドサラダに関しては後日レビュー記事的なものをアップしようかと思いますが、野菜はザルの部分に入れ、回して一定の大きさに刻めた野菜は下に落ちて何度も刃が当たらない仕様になっているので水分もしっかり保持されておすすめです。

【2019/03/27追記】レビュー記事アップしました!

フィリップスのマルチチョッパーでチョップドサラダ!玉ねぎドレッシングも超簡単に作れる!

 

ということで本日はここまでです。無理して生で食べる必要はありませんが、可能な限りおいしく効率よく食べられればと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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