シャトルシェフで野菜ポトフ

こんにちは、本日もご来訪いただきありがとうございます!

当ブログでは最近サーモスのシャトルシェフのレシピ記事をちょこちょこ上げています。いや…本当素晴らしい調理器で今では低温調理器と三種の神器となっていますからね~。二種か。笑

サーモスならではの保温力を活かした保温調理で手間と時間、さらには光熱費も大幅に節約になる素晴らしい調理器なのですが、今回はここまで使って実感した素晴らしさとちょっとした注意点を書いていこうかなと思います!

まずシャトルシェフについておさらいです。

シャトルシェフとは内鍋と真空保温鍋のセットになっている調理器。サーモスの保温力を活かして一定時間沸騰させてから火から下ろした内鍋を鍋ごと真空調理鍋に入れて保温力で調理するというもの。

保温調理中は弱火で煮込んでいる状態なので、沸騰して具材同士がぶつかり合って煮崩れすることもなく、一番素晴らしいのが保温調理中は光熱費ゼロという部分!長時間煮込み続けて柔らかくなる肉や根菜も5分10分の沸騰時間だけのガス火やIHで済んでしまうという節約のプロ調理器なんですよねー。

さて、そんなシャトルシェフなのですが、実際どれくらいの保温力があるのか問題です。

これに関してはサーモスのシャトルシェフの製品情報ページに詳しくあるのですが、室温20度で95度の鍋を保温した場合、6時間経ってもまだ60度を下回らないような保温力!なので夜調理して朝まで寝てもまだ全然温かいんですねー。すごいとしか言いようがない。

ここで注意点なのですが、いくらシャトルシェフでも永遠に保温される訳ではなく、徐々に徐々に温度は下がっていくので入れっぱなしにしておけば、ぬるくなった温度帯も長く持続されます。

低温調理と同じような原理ですが、60度以下の温度になると細菌が活発になるので食中毒防止に夏場で6時間、冬場ならもう少し早めに取り出した方が良さそうです。

この生ぬるい温度を長時間継続できる原理が活きるのが最近私がヘビロテしている米麹甘酒ですね。上手に活用すれば発酵食品づくりにも最適です!

 

もうひとつ予備録です。

こちらもシャトルシェフのよくある質問に上がっているのですが、購入検討時の容量選びの際は「大は小を兼ねない」!

実際私は大は小を兼ねると思って大きい方を購入したので言える口ではないのですが…笑

容量2.8Lで3~5人用、容量4.3Lで4~6人用と大小あって、大きいからかさばるかと思いきや、直径はどちらも19.5cmで高さが出るだけのシャトルシェフ。だったら大きい方買っとけば間違いないよねと思ってしまいがちですが、ここが落とし穴。

大きい容量の鍋に半分も満たない量の具材と煮汁で調理して保温すると、保温力が低くなってしまいます!

大量に作ることが多いのであれば大きい方を、少量づつ作ることが多いのであれば小さい方を買って、それぞれ8分目ラインくらいは入れて調理するのがベストです。私は野菜とか色々常に一定量大量にまとめて作るので大きい方で問題ありませんでしたー。

下の写真はただただ余っている野菜をひたすらざく切りにして、沸騰後5分煮てから保温調理したポトフのようなものですが、元は鍋の8分目くらいまで入っていました。それがこんなにカサが減るんですよねー。

キャベツの芯もにんじんも、噛む必要のないくらい柔らかく煮えますよー!

シャトルシェフで野菜ポトフ

 

という事でシャトルシェフを使ってみて分かった事、注意点などを簡単にまとめてみました。

便利で節約できる事に加え、なにより野菜もお肉も芯まで柔らかくおいしく煮込めることは他の記事で書いていますのでよろしければご覧いただけましたら幸いですー。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

■関連記事を一部ご紹介

・米麹甘酒なら、サーモスのシャトルシェフで真空保温調理!感動的においしい米麹甘酒できました!

・スペアリブなら、シャトルシェフの煮込み和風スペアリブレシピ!保温調理で放置で完成、さらに節約!

▼シャトルシェフ大・小

 

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あとは火を止めて保温調理鍋に入れて放置するのみ!

こんにちは、ご来訪いただきありがとうございます。

さて、ついに今シーズンの初雪を体感しました!そんな冬の日に温まるシャトルシェフの煮込み和風スペアリブレシピについて書いていきたいと思います。

まず今回はこちらのサーモスのシャトルシェフレシピを参考にしました。→サーモス シャトルシェフレシピ 和風スペアリブ

ですがほとんどの工程を省いて一瞬焼いて煮て放置するだけにして、それでも相当おいしかったのでレシピから書こうと思います。

 

【材料】

  • スペアリブ(豚肉)…350gくらい
  • 大根…中1/2本
  • ★輪切り唐辛子…1本分くらい
  • ★水…500ml
  • ★無添加和風だし顆粒…小さじ2くらい(ものによって異なる)
  • ★てんさい含蜜糖…大さじ2
  • ★醤油…大さじ3
  • ★酒…大さじ1

【作り方】

  1. シャトルシェフの内鍋に少量のオリーブオイルを熱してスペアリブの表面を弱火で焼いて焦げ目をつける。
  2. 大根を2cm幅くらいにスライスして加える。
  3. ★の材料を入れて沸騰させ、沸騰後10分煮る。
  4. 火を止めて保温調理鍋に入れて数時間放置して完成!寝ながら冷めるまで待ってOK。

煮汁の量は大根が浸る量に調節していただければ大丈夫です。

これ、この工程なのにしっかり濃いめの煮汁がスペアリブに染みわたり、スペアリブのコラーゲンが見事に溶け出して柔らかくなり、それも含んだ煮汁が大根に染みわたって完璧な煮あがりになるんですー!めーちゃくちゃおいしい。

では画像でダイジェストします!

シャトルシェフの煮込み和風スペアリブレシピ

スペアリブと大根を用意。

シャトルシェフの煮込み和風スペアリブレシピ

まずはスペアリブの表面を弱火で焼く。

シャトルシェフの煮込み和風スペアリブレシピ

大根と煮汁を加えて沸騰させます。
沸騰させたら10分煮ます。 あとは火を止めて保温調理鍋に入れて放置するのみ!

シャトルシェフの煮込み和風スペアリブレシピ

見事な完成度!これぞお見事!

あとは火を止めて保温調理鍋に入れて放置するのみ!

全て染み渡ってますねー。

あとは火を止めて保温調理鍋に入れて放置するのみ!

お肉ホロホロです!

 

スペアリブ独特のコクのあるまろやかな脂がしっかり濃いめの煮汁に溶け出しています!

スペアリブはコラーゲンが多い肉の部位なので、柔らかくするには長時間煮込んで固い繊維質を壊して肉質自体を柔らかくするというのがコツ。

▼詳しくはコラーゲンの多い肉の部位をおいしくする法則についての記事参照

コラーゲン豊富な牛すねや牛すじの低温調理、ゼラチン化させて柔らかくするための温度設定は?

 

シャトルシェフの保温調理中は沸騰させずに弱火でコトコト煮込んでいる状態なので、ガスも電気も使わないのにこんなにも柔らかくホロッホロの仕上がりになるという!なんて素晴らしいんでしょうか。しかもなによりめちゃくちゃ節約かつ放置するだけです。

元のレシピはお肉を焼いて、いったん取り出して、という工程がありますが、これだけの工程に省いても悶絶級のおいしさでした。本当に手間要らずなので忙しい人にこそ、ぜひとも試してみてほしいです。

ちなみに前回の記事のオレンジトロピカーナ割りシェリー酒と一緒にいただいたのですが、柑橘とクセのあるシェリー酒とのマリアージュが恐ろしく素晴らしい相性でした。強めのお酒との相性もぴったりです!

という事で本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼シャトルシェフの使い方に関しては米麹甘酒の記事に書きましたので併せてご覧ください!

サーモスのシャトルシェフで真空保温調理!使い方は簡単でしっかり発酵!米麹甘酒レシピ

▼今回くらいの量であれば小さい方でもOKですが、柔らかく芯まで煮えるのでたくさん作っても結構食べらちゃう。

▼てんさい含蜜糖。腸内環境にも良いので白砂糖からの切り替えを推奨します。

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シャトルシェフで大根みそ田楽

こんにちは!昨日は雪が降らないまま春一番が吹きました。明日は雪がちらつく予報だけれど…今度こそ降るのかしら…。

さて、本日はシャトルシェフで作ってみた!です。

 

この時期、旬の大根が安くなっております。という事でシャトルシェフを使って大根のみそ田楽で大量消費してみましたのでごゆるりとご覧いただけましたら幸いです。

レシピはサーモスさんのシャトルシェフレシピ公式を参考にしているので記載は割愛させていただきます。

サーモス シャトルシェフレシピ みそ田楽

 

画像でダイジェストします!

シャトルシェフで大根みそ田楽

大根の皮をむいて2cm幅くらいに切って昆布とともに内鍋へ。
大根にかぶる量の水を入れて火にかけ沸騰後5分加熱。

シャトルシェフで大根みそ田楽

真空保温調理鍋に入れてひたすら放置。
5時間くらいして冷め始めた頃に開けてみたらこんな感じに。

シャトルシェフで大根みそ田楽

電子レンジで田楽みそを調合して完成!

 

シンプルですがめちゃくちゃおいしかったです!大根はお箸でするっと切り分けられるくらいしっかり柔らかくなっていました!

昆布はいつも白菜の漬物に使っているお徳用日高昆布ですがダシが出ていい感じです!これなら大根1本余裕で消費できます。2日で食べきりました。笑

シャトルシェフなら保温調理中は火も電気も使わないので完全放置で調理でガス代大幅節約という。お試しいただければ幸いです!

という事で本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼シャトルシェフの使い方に関しては米麹甘酒の記事に書きましたので併せてご覧ください!

サーモスのシャトルシェフで真空保温調理!使い方は簡単でしっかり発酵!米麹甘酒レシピ

▼今回の量であれば小さい方でもOK。

▼田楽みその糖分はてんさい含蜜糖を代用してます。腸内環境にも良いので白砂糖からの切り替えにおすすめです。

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シャトシェフで絶品牛すね肉のビーフシチュー

本日もご来訪いただきありがとうございます、よろしくお願いいたします!

さて、シャトルシェフの放置調理でまたまた絶品ができました!今回は「シャトルシェフの真空保温調理で放置して煮込む!牛すね肉のビーフシチュー」です。

以前にすね肉だけ低温調理して後から野菜と合わせるパターンのビーフシチューの記事はアップしてあるのですが、やっぱり最初からまとめて煮込んじゃった方が手間なしだよねーという事で、今回は完全に食材切って鍋に入れて煮るだけ!を実現させたレシピになります!(ご参考までに→低温調理で牛すね肉柔らかく加熱してみた!からの体に優しい無添加ビーフシチュー!

さらに使う調理器具はサーモスのシャトルシェフですので、通常何時間もコトコト煮込み続けて柔らかくする牛すね肉も火を止めて保温調理、つまりは放置するだけで柔らかく火入れしていますのでガス代も大幅節約になります!

それでは書いていきますー。

【材料(4~6人分くらい)】

  • にんじん…大1本
  • 玉ねぎ…大1個
  • 牛すね肉…400gくらい
  • にんにく…2かけ
  • 乾燥ローリエ…1枚
  • ★水…800ml
  • ★無添加コンソメ…大さじ2(使うコンソメによって量は異なる)
  • ★ケチャップ…大さじ4
  • ★ソース…大さじ4
  • ★醤油…小さじ2くらい
  • ★みりん…大さじ1

【作り方】

  1. にんじんは皮つきのまま大きい一口大に、玉ねぎは1cm幅くらいの厚切り、にんにくはスライスしてシャトルシェフの調理鍋に入れる。
  2. 牛すね肉も一口大に切って入れる。
  3. 水とローリエも入れて火にかけ沸騰させ、沸騰後8分煮る。キャベツをざく切りにして加えてさらに2分煮る。
  4. ★の調味料も加えて全体に混ぜて2分煮てから火を止める。
  5. シャトルシェフの真空保温調理器に入れて3時間くらい放置、一度取り出して再度火にかけ沸騰させ、また真空保温調理器に戻して数時間放置して完成!寝たまま朝まで放置しました。

写真でダイジェストします!

使ったのはこちらの牛すね肉

使ったのはこちらの牛すね肉

シャトシェフで絶品牛すね肉のビーフシチュー

にんじん、玉ねぎ、牛すね肉、ローリエ、水を火にかける。

シャトシェフで絶品牛すね肉のビーフシチュー

8分煮たらキャベツと調味料も加えて2分煮る。

シャトシェフで絶品牛すね肉のビーフシチュー

こんな感じに。火を止めて真空保温調理器へ。

シャトシェフで絶品牛すね肉のビーフシチュー

3時間くらい放置したら一旦取り出し再沸騰させる。さらに数時間保温で放置させたら完成!

シャトシェフで絶品牛すね肉のビーフシチュー

パセリをふって完成!
濃度はつけていないのでさらっとしてます。

 

めちゃくちゃ美味しいです。味付けはこれだけでしっかりビーフシチューになります!

ケチャップの酸味が絶妙にいい感じです。牛すね肉からはしっかりとコラーゲンが溶けだしてしっかりとダシとうまみがスープに出ています!そしてしっかり柔らかくなってますー!

牛すね肉を柔らかくする原理は先程のリンク先をご覧いただければと思うのですが、シャトシェフを使う事ですじ肉が柔らかくなる温度帯を長時間キープして煮込むことができています。なおかつ沸騰させずに調理しているので他の野菜は煮崩れることなく見栄え良く完成しました。

私は量を食べるのであえて濃度はつけないのですが、普通のシチューのようにぼってり濃度をつけたければお好みでどうぞー。このレシピだとスープタイプですが十分おいしいです。

という事ですごくおいしいので大変おすすめです。

いやー…それにしてもシャトシェフ。低温調理器と並ぶ便利調理系アイテムです。今年はどんどん活用して使いこなせるようになりたいと思います!最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼魅力満載シャトルシェフの使い方に関しては米麹甘酒の記事に書きましたので併せてご覧ください!

サーモスのシャトルシェフで真空保温調理!使い方は簡単でしっかり発酵!米麹甘酒レシピ

▼この量を作るのには私が使ってる4~6人サイズが必要です。少量であれば小さい方が保温力高まります。

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シャトルシェフで鶏大根の煮物

本日もご来訪ありがとうございますー!

さて早速ですが、2回目のサーモスシャトルシェフで作ってみた!です。

前回はこちらでした→サーモスのシャトルシェフで真空保温調理!使い方は簡単でしっかり発酵!米麹甘酒レシピ

実はこれがあまりに感動のおいしさだったので、飲み切ってすぐ、雑穀入り米麹甘酒も作ってみました!

シャトルシェフで雑穀入り米麹甘酒

こちらもおいしかったのですが、雑穀入ってない方がやっぱりシンプルに甘い。

つぶつぶして食感は楽しくなりますが、糖化したでんぷんの甘みそのものを味わうにはやっぱり白米かなと思いました。

 

さて、早速話が逸れましたが、今回はシャトルシェフの真空保温調理でほぼ放置&ガス代節約!鶏大根の煮物です。

驚くほど味染み染みなリピート確定の出来栄えとなりました。それではレシピです。

 

【材料(4人分くらい)】

  • 大根…中1本
  • 鶏もも肉…300g
  • 水…500ml
  • ★醤油…大さじ4
  • ★みりん…大さじ3
  • ★酒…大さじ1
  • ★無添加顆粒和風だし…ものに応じて適量

【作り方】

  1. 皮つきのまま大根を1cm弱の輪切りにする。
  2. 鶏もも肉は一口大に切る。
  3. シャトルシェフの内鍋に水と1.を入れて沸騰させ、沸騰後5分弱火で煮る。
  4. 5分経ったら2.と★の調味料を加えて軽く混ぜ、全体を均等にして沸騰後さらに5分煮る。
  5. 5分経ったら火を止めて真空保温調理器に入れて待つのみ。約45分放置したところでいい香りがかすかに漏れ出すのでこの辺で完成。このまま放置して10時間くらい経ってもまだ温かい状態。放置すればするほど味が染みておいしくなります!

今回も画像でダイジェストです。

シャトルシェフで鶏大根の煮物

皮つき大根を輪切りにして5分煮る。

シャトルシェフで鶏大根の煮物

鶏もも肉を加えてさらに5分煮る。

シャトルシェフで鶏大根の煮物

3時間後くらいに開けてみたらこんな感じに!

シャトルシェフで鶏大根の煮物

放置すればするほど味が染みて震えるほどおいしい!

シャトルシェフで鶏大根の煮物

完成!

 

めちゃくちゃおいしいです…。

シャトルシェフで作るレシピの何がすごいかって、これだけ煮込まれているのにも関わらず、ガス火を使うのは沸騰させてから合計10分のみということ!鶏もも肉に至ってはガス火5分ですから…。

真空保温調理器の中では弱火で煮込み続けている状態なので、コトコト沸騰し続けて煮崩れるなんてこともありません。お箸がするっと入る大根も形は崩れず見た目にもきれいな状態で仕上がりました。

ガス代の節約の他には、何と言っても保温調理中は寝ててもいいという素晴らしさ。ガスも電気も使わない状態で煮込むので安心です。

▼使用にあたっての注意点は下記にまとめました。

真空保温調理鍋シャトルシェフの使用時の注意点、購入検討時の容量の選び方など

 

煮汁に関しては甘めにしたい方はてんさい糖やはちみつを少し加えていただければと思います。

という事で試してみたい気持ちは芽生えていただけましたでしょうか?笑

この時期ほぼ放置の手間なしでホカホカ染みわたるおいしさの煮物、とってもおいしいですのでぜひお試しいただけましたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼魅力満載シャトルシェフの使い方に関しては米麹甘酒の記事に書きましたので併せてご覧ください!

サーモスのシャトルシェフで真空保温調理!使い方は簡単でしっかり発酵!米麹甘酒レシピ

▼この量を作るのには私が使ってる4~6人サイズが必要です。少量であれば小さいのが保温力高まるのでおすすめです。

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まずは白米1合を30分水に浸す。

こんにちは、本日もよろしくお願いいたします!

さて、今年に入って新たな調理器を購入しました。それは何かと言いますと…

サーモス シャトルシェフ

サーモスのシャトルシェフです!

シャトルシェフのいいところと言えば、真空保温調理ができること!いかにも私が好きそうなアイテムですね。amazonの初売りでまさしく購入に至りました。笑

サーモス シャトルシェフ

こんな感じです。ガス火でもIHでも良いのですが、専用の鍋で数分沸騰させて、その後は鍋ごと保温調理器に入れて何時間か保温調理するという、光熱費の節約にもなるし、保温調理中はコトコト沸騰しないので煮崩れもせず、弱火で煮続けるような状態が続くというわけなんですねー。良いですねー!

試しに早速、米麹甘酒を合計約9時間かけて作ってみましたのでご覧いただけましたら幸いです。

レシピはサーモスさんの公式通り:https://www.thermos.jp/recipe/detail/745.html

公式から丸写しになってしまうのでレシピ記載は割愛させていただきます。その代わりに調理過程の写真をたくさん撮りためたのでダイジェストでどうぞ。

シャトルシェフで米麹甘酒

30分水に浸した米1合を、吹きこぼれないように気を付けながら5分沸騰させる。

シャトルシェフで米麹甘酒

真空保温容器に入れて45分保温調理する。まずはおかゆが完成!

 まずは白米1合を30分水に浸す。

ぬるま湯でふやかした米麹を加えて60度まで冷ます。真空保温調理器に入れてここからまず4時間放置。

 まずは白米1合を30分水に浸す。

4時間経ったらまた再度火にかけて60度まで上げる。
ここから再び真空保温調理器に入れて4時間放置。

 まずは白米1合を30分水に浸す。

完成!めちゃくちゃ完成度の高い米麹甘酒できた…感動…

 

ちなみに真空保温調理器はこんなルックスでおしゃれです!

サーモスシャトルシャフ 真空保温調理器

使った米麹はスーパーで売ってるみやここうじ

米こうじ

 

という事で、ものすごく感動的な上品な甘みの米麹甘酒が完成しました!!お世辞なしにめっちゃくちゃおいしいです。もう市販の飲めないってくらいナチュラルでおいしいです。

 

シャトルシェフの使い方は簡単。

外側は保温調理用の鍋型容器(こちらは直火不可、直火にかけた鍋を入れる保温容器です)、内側に直火にかける鍋が入る二層構造になっているので鍋で数分沸騰させ、それを保温調理用の鍋型容器にすっぽり入れてあとは待つのみ。

弱火でコトコト煮込む状態を数時間に渡って保てるので、ガスも電力も不要で火入れが出来ます。

 

▼詳しい使い方や注意点は別記事にアップしていますので購入検討中の方はぜひご参考にしてください。

真空保温調理鍋シャトルシェフの使用時の注意点、購入検討時の容量の選び方など

 

麹の甘酒ができる原理は、酵素で米を発酵させる事なのです。つまりは米のデンプン質を糖化させるのですが、酵素の働きに最適な温度が60度。60度を保った状態で8時間程度継続させることが肝なので、シャトルシェフのメリットを確実に活かせるレシピという訳なんです!素晴らしい!

酒粕の甘酒と違ってオリゴ糖や食物繊維豊富で腸内環境にも良い、さらにノンシュガーなのでカロリーも低めというメリット満載です。(とはいえブドウ糖、糖分には違いないので飲みすぎは厳禁)

低温調理器や炊飯器を使って60度で保温し続けても良いですが、シャトルシェフなら何と言ってもその間光熱費ゼロですからねー。ガス火は合計10分も使っておらず、超経済的でした。すごいです本当に。

すごいのは光熱費節約もそうですが、なにより保温力!4時間経ってフタ開けてみるとしっかり温かいんですよね。素晴らしいとしか言いようがないです。年明け早々本当にいい買い物しました。

という事で今回はここまでです。これからまた色々活用していきたいと思っていますがもう既に現時点でおすすめ度は高いです。購入される際は断然amazonが安いです。60%OFFくらいになってます。決して回し者でないですが、最近ほぼamazonでしか買い物してないです。笑

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼値段の違いは容量の違い。縦に長いだけで幅は同じなので大きくてもかさばって困る事はそこまでないです。

保温力を発揮するためには鍋の8分目くらいまで入れて調理するのがベストなので少量しか作らないかたは小さい方が良いです。

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