フリルケールとナッツのサラダ

こんにちは!

今回はちょっと勢いっぽくなりますが、筆者おすすめ野菜の紹介をしたいと思います!

おすすめじゃない野菜なんていうのは存在しませんし、基本的には食べないよりも種類問わずたくさん食べるに越したことはないのが野菜だと思っています。

ですが、今日は最近筆者がハマっていて、積極的に摂りたい栄養価がかなり高い野菜なあまりに勢いでもいいからとにかくおすすめしておきたい野菜を紹介させていただきます。よろしくお願いいたします!

 

ということで、今回おすすめしたい野菜はずばり、ケールです!

ケールといえば青汁のイメージが強いかと思いますし、青汁と言えば「まずいもう一杯!」のキューサイのCMでおなじみのの八名信夫さんかもしれません。

苦くて独特で青々しいのがケールのイメージが強いのが日本ですが、意外や意外、海外ではメジャーな野菜でして、コアラの国オーストラリアではマーケットで安価で手に入る日常的に食べる野菜となっているのが実情です。モデルさんなんかは美容のために率先して食べる野菜だったりもするんですよね、これが。

 

そんなわけでケールは日常的に食べちゃっても全然OKな野菜なのです。

今回はケールの高い栄養価と、その栄養価の中でも注目すべき成分について簡単に書いていこうと思います!

 

さて、早速ですが筆者がハマっているケールはこちらです。

フリルケール

フリルケールです。

 

おすすめしておいて難なのですが、フリルケールの定義が曖昧でして、おそらくオーガニック認証されているカーリーケールの事をフリルケールと呼んでいるのかと思います。

こちらのフリルケールの一枚の葉っぱはこんな感じでして、

フリルケールの葉っぱ

葉っぱの周りは縮れており、その名の通りカーリー、そしてフリルになっております!

 

この、有機、有機じゃない問わずカーリーケールは葉っぱが柔らかく、クセもないので生で食べるのに向いています

これは種別ではスコッチ系でして、葉肉が厚くて加熱に向ているのはコラード系という縮れがないタイプになります。

 

そもそもケールはキャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の緑黄色野菜でして、キャベツやブロッコリーはケールが変異して生まれたもの。つまりはキャベツやブロッコリーはケールの存在なしでは存在しない野菜なんです。

キャベツは葉が丸まって球形の野菜ですが、ケールは葉の一枚一枚が丸まらず独立しているので太陽光をフルに浴び、キャベツよりもはるかに高い栄養を詰め込むことに成功している野菜です。

以前におすすめしたコールラビ、芽キャベツもケールが変異して生まれたアブラナ科の野菜です。

 

さて、ここでケールの注目すべき成分です。

ケールはとにかく栄養価が高く、カルシウム、βカロテン、ビタミンC、葉酸など、キャベツの数倍含まれておりますが、さらに注目すべきなのがメラトニンが豊富に含まれているということ。

 

メラトニンというのはいわゆる夜暗くなった頃合いに分泌される幸せホルモンでして、メラトニンの分泌が正常に行われて、眠りにつくべきタイミングにすんなり眠りにつければ睡眠の質が上がりますし、ストレス対策にもなる人間が健康に暮らしていく上で重要な役割を果たしています。

メラトニンをこれ程多く含む食材というのがなかなか稀でして、例えば100g中にバナナが46ng(ナノグラム)なのに対してケールが4300ng含有。これは優秀食材ですね!

 

メラトニンはサプリメントが販売されていますが、残念ながら日本国内では薬品に分類されているので個人で空輸するしか現在のところ入手手段がありません。

どうしても睡眠困難な場合はサプリメントも良いですが、基本的には体内リズムが正常な働きをなしていて、朝日を浴びて目覚める、夜は蛍光灯やブルーライトをなるべく避けて体を休める時間だと言うことがルーティーンにできればとりわけプラスして摂取しなくても問題はありません。

 

少し脱線してメラトニンのお話をすると、メラトニンの原料となるのはセロトニン。セロトニンの原料となるのは必須アミノ酸のひとつのトリプトファン。セロトニンは日中太陽光を浴びることによって生成され、それが蓄えられることによってメラトニンが分泌されるサイクル。

メラトニンとセロトニンはかけ放すことのできない密接な関係性を持っています。

日中に外に出ずっぱりというのはなかなか難しいかもしれませんが、そこまで行かずとも室内で光を感じるレベルでもセロトニンは生成されますのでご安心を。遮光カーテンの中で引きこもっているという場合は、、、とりあえず散歩に出かけましょう…。

 

原因は多岐に渡ると思いますが、なかなか眠りにつけない、寝たと思ったら起きてしまうという睡眠の質にお悩みの方は、もしかしたら日中は光を浴びてセロトニンの分泌を活性化させる、夜就寝前は間接照明などで部屋を暗くしてメラトニンの分泌を促すというサイクルを習慣づけることによって解決されるケースもあるかもしれません。

ちなみに筆者はここ数ヶ月は夜はソネングラスの灯りにして実際に入眠の仕方、朝の目覚め、体内リズムが劇的に改善されたことを身をもって確認しております。

 

なお、セロトニンの原料となるトリプトファンはアミノ酸なので、主に肉や乳製品などのタンパク質に多く含まれています。

毎度になりますが、これを食べたら健康になるという食品はありません。肉、魚、野菜、糖質をバランスよく摂ることによってそれぞれの栄養が組み合わさって相乗効果になり体内に効率よく吸収されます。

ただ、忙しく働く現代人がバランスの良い食事を毎食欠かさず摂るというのは難しいので、今回は睡眠の質を良くするのに気にして食べてみるといいかもよー、いう位置づけでケールをご紹介しました。

 

メラトニンの話が長くなりましたが、私はこんな感じでケールとナッツのサラダにして食べてます。

フリルケールとナッツのサラダ

 

【材料】

  • フリルケール…1枚
  • くるみ、カシューナッツ、アーモンド…3粒づつくらい
  • 塩、バルサミコ酢、はちみつ、オリーブオイル…タラタラ垂らすレベルの量

【レシピ】

  1. フリルケールを細切りする
  2. ナッツ類を砕いてトッピング。味付けは塩とバルサミコ酢とはちみつ少々、オリーブオイルをひとまわしするのみ。

 

正直ドレッシングはお好みで何でもいいです。

ケールは強い苦みは感じませんが、葉っぱが中厚で味が濃いのでナッツの甘みと香ばしさが絶妙にマッチします。

ちなみに以前におすすめしているシュウ酸を気にせず食べられるサラダほうれん草も同等におすすめです。最近はどちらもスーパーで普通に売ってたりしますので、見つけたらぜひ食してみてください!

 

勢いで書いていたらなかなかの長文になってしまいました。

今回はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!

 

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▼緑が強めの葉野菜のサラダにはナッツを合わせれば大体おいしい。実感したら分かるリピート絶品小分けミックスナッツ。

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注意力が33%向上するほうれん草のサラダ

こんにちは!

本日は久々となりますが、メンタリストDaiGoさんの料理番、敬愛するつっしーさんの料理チャンネルレシピ再現しましたの回です!

多少手抜きしており完全な再現にはなっておらず若干残念な感じですが、いつも激しくお世話になっているつっしーさんの料理チャンネルに少しでも貢献したくシェアさせていただきたく思います!よろしくお願いいたします!

今回再現したのは「注意力が33%向上するほうれん草のサラダ」

工程自体はすごく簡単なのにおいしくて、さらに生で食べられるので水溶性ビタミンの流出がないというメリット付きのほうれん草サラダです。

以前に「シュウ酸を気にせず生で食べられる!サラダほうれん草がおすすめ!」という記事を書きましたが、ほうれん草を生で食べることで気になるのはやはりシュウ酸。ですが、これに関しても意外と簡単な方法でシュウ酸除去できる感動のレシピです!

つっしーさん曰く、「レシピどんどん載せて良い」との事ですが、あまり大々的には申し訳ないのでリンクを貼りつつあくまでシェアというかたちで控えめに書かせていただきます。

 

【作り方】

  1. ほうれん草2束分(2袋でなく、ほうれん草の束2つ)の茎1本1本に分けて、茎部分のみ10分間水につけてシュウ酸を除去する。
  2. 10分経ったら全体を軽く水洗い、水切りし、適当な大きさに切り分けてお皿に盛る。
  3. 下記の★の材料を混ぜ合わせたドレッシング、温泉卵、砕いたナッツをのせて完成。

★オリーブオイル…大さじ1
★バルサミコ酢…大さじ1/2
★塩…小さじ1/4
★ブラックペッパー…小さじ1/8

注意力が33%向上するほうれん草のサラダ

 

我が家は基本、卵買って来たら10個まとめてゆで卵にしてしまうので、今回本来温泉卵をとろーっとのせるところ、ゆで卵をのせてしまったのが上の写真。これが若干の残念ポイントです。やってみて分かりましたが、やっぱりこれは温泉卵がベストです。

ゆで卵でも悪くはないのですが、ドレッシングはドレッシング、卵は卵に味がはっきり分かれてしまうので、独特のクセのあるインパクト強めのほうれん草には温泉卵をとろーっとのせるのが正解だと実感しました。

 

シュウ酸はほうれん草の茎の部分に多く含まれているという事、なおかつ水溶性という特性があるので実は10分間水に浸ければ問題ないレベルまで除去できるという事で、頭が下がります。

今までほうれん草サラダ食べる時はサラダほうれん草買ってましたが、これなら普通のほうれん草でも大丈夫ですね!(サラダほうれん草にもこれからもお世話になりますが…)

 

やってみて分かったこともうひとつですが、今回葉の分厚い、若干表面がガサガサする感じの地物の大きく成長したほうれん草を使ったのですが、やはり生でサラダにするにはサラダほうれん草に近い、葉が薄目で柔らかいほうれん草でないとだめです。当たり前ですが、それを平気でやってしまうのが私なのです。笑

何はともあれとってもおいしくいただきました!

ほうれん草のシュウ酸除去して生でサラダに

なお、シュウ酸はほうれん草だけに含まれているものではなく、コーヒーやさつまいもにも含まれている灰汁の成分のひとつです。

摂り過ぎると尿路結石の原因となるので注意が必要なのですが、ほうれん草で言うと生の状態で毎日1kg食べ続けるくらいが危険なラインという事で、多少除去しきれなくても健康体の方であればとりわけ急に具合が悪くなるものではありません。

とはいえ、シュウ酸がまるごと残っている状態では口に入れた時の歯ざわりも悪いですし、口の中がアクで変な感じになりますので、この方法はかなりありがたい情報でした。

 

余談ですが、シュウ酸は腸内で吸収されて尿に排出されますが、カルシウムと一緒に摂ると結合して便で排出されるという特性もあります。卵と一緒に食べるというのも理にかなっていますねー。素晴らしいです!お好きな方はナチュラルチーズなんかと合わせるのも良いかもしれません!

 

という事で、最後に今回のレシピ元のつっしーさんのニコニコ動画料理チャンネルのリンクを貼って終わりにさせていただきます。

つっしーさん、いつも勉強になる料理や知識、ありがとうございます!

■メンタリストDaiGo&つっしーのメンタル料理講座

注意力を33%向上させるほうれん草サラダ

 

最近注意力が低下してボケボケなので、ほうれん草適量食べて注意深くハイエナのように生活できればと思います。(?)

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼エキストラバージンオリーブオイル&バルサミコ酢。品質の良いものの中から気になるものをを選んで自分好みのものを見つけるのがおすすめ。

▼アルペンザルツは容器の使いやすさも込みでおすすめの岩塩。どんな料理にもマルチに使えて便利。

▼毎日食べてるカリフォルニア賢果さんのナッツ。香ばしさと自然な甘みが素晴らしくおいしいのでエンドレスリピート中です。

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生姜ベースの中華風チョップドサラダ

こんにちは!

新年度となり、元号も令和に決定。何か新しい事が始まる予感を感じさせるかと思いきや、身の回りは何事もなく時が過ぎるもので、特に何かが変わることもなく平然と過ごしております。笑

 

さてそんな令和発表後一発目はチョップドサラダです!

先日、フィリップスのマルチチョッパーがあれば自力でみじん切りしなくても一瞬でチョップドサラダができるよーという記事をアップしたのですが、便利さのアピールだけで実際はただのみじん切りを皿に盛ってどや顔で終わりましたので、今回はサラダらしいものをレシピとして上げようと思います。

今回のはお肉も加わって食感も楽しい、お店で出てきてもおかしくないチョップドサラダです。

マルチチョッパーがあれば野菜を刻むことに関しては僅か数秒。自力で刻むにしてもそこまでまな板にばらけるような葉物野菜ではないので、チョッパーある方もない方も、ぜひお試しいただきたい割と自信作となっております!

また、低温調理器ユーザーならではのひとひねりも加わっていますので、健康意識もかなり高めで体に悪いものが一切入っていないサラダになっています。これからの季節さっぱりしつつも栄養価も高く腹持ちも良いおすすめの一皿、題して「低温調理サラダチキンとにんじんきゅうりの生姜中華チョップドサラダ」です。

それではレシピです!

 

【材料(1~2人分)】

  • 低温調理サラダチキン 1/2枚
  • きゅうり 1本
  • にんじん 1/2本
  • ★おろししょうが(チューブでも可) 小さじ1程度
  • ★てんさい糖顆粒 小さじ1/2
  • ★醤油 小さじ1
  • ★酢 大さじ1
  • ★ごま油 小さじ1
  • ★ラー油 2プッシュ程度
  • ★いりごま白 小さじ1~お好みで増やしてOK

【作り方】

(低温調理サラダチキンは予め用意しておく。→低温真空調理で基本のき!鶏胸肉でサラダチキンの作り方

  1. きゅうり→にんじんの順にマルチチョッパーで刻む。
  2. サラダチキンは一口大の角切りにして1に加える。
  3. ★の材料も加えて混ぜたら完成!盛り付けてから更に白ごまを振りかけると若干お店っぽくなります。

 

野菜を刻んで他の材料と合わせてドレッシングを和えるだけなので工程はいたって簡単です。

生姜ベースの中華風チョップドサラダ

野菜はチョッパーで刻み、チキンと調味料を和えるだけ

 

生姜ベースの中華風チョップドサラダ

今回の味付けは生姜ベースの中華ドレッシングの調合なのですが、これが刻まれたきゅうりとにんじん、サラダチキンに絶妙にマッチ。紛れもなくめちゃくちゃおいしいです!

野菜は程よく原型を残して刻まれるので、細かくなっても食感がフレッシュでとってもおいしいです!サラダチキンも低温調理なのでしっとり柔らかでドレッシングもよく絡みます。これをスプーンですくって一緒に食べる。うーん。我ながらこれは絶妙ですねぇ…

生姜ベースの中華風チョップドサラダ

見た目にもカラフルでそそられます!

好き嫌いが分かれる味でもないと思いますし、細かくなっているので野菜があまり得意でない方でも食べやすいと思います。辛いのが苦手な方はラー油抜きでももちろんOKです。逆に辛いの得意な方はごま油少な目のラー油多めで大丈夫です!

 

チョップドサラダの良いところはとにかく野菜が細かくなっているので生でも食べやすい。あとは何種類か一緒に食べられるので栄養価的にも食感の違いを楽しむにもとってもおすすめです。

細胞壁を壊した方が栄養価が上がる野菜もあったりしますので、よろしければこんな記事もご参照いただければと思います。

ブロッコリーを生でスルフォラファンを効率よく摂取する方法!低温調理は向いてる?

 

野菜を生で食べるメリットは他の観点からもたくさんありますので、ぜひお試しいただけましたら幸いです。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼低温調理ささみでももちろんOKです!

筋すら取らずにしっとりおいしい鶏ささみの低温調理!温度と時間設定の選定基準まで!

▼冷凍食品用、フードプロセッサー用のブレードも付いててマルチに便利

▼低温調理器選びは信頼のメーカー、しっかりレビューされているものを選んでください。

▼低温調理器用、ちょうどいいサイズのおすすめ容器。私も愛用中。

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フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

こんにちは!

これを書いている3月の終わり。出会いと別れの季節、暖かくなったな春だな、と思いきや時折真冬を思い出させる寒気が流れる切ない季節…

今のは特に関係ないのですが、暖かくなってきたのでそろそろ生野菜食べる機会増えるんじゃね?ということで、今回は海外発祥で、数年前から日本でもブームが来ているスプーンですくって食べるサラダ、チョップドサラダを超手軽に自宅で作れるマシンをご紹介しようと思います!

 

先日アップした「ブロッコリーを生でスルフォラファンを効率よく摂取する方法!低温調理は向いてる?」という記事で野菜を細かく刻んで細胞壁を破壊することによって生まれる栄養素があるという話で軽く触れたのですが、使い方とかレビュー的な事は割愛したので、それらをこの記事に書いていこうという次第であります。

今回は特に栄養学には触れませんので、ふーん…と思ってご覧いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします!

 

さて、早速ですがご紹介するチョップドサラダ向けのマシンはこちらです。

フィリップスのマルチチョッパー

フィリップスのマルチチョッパーです!

その辺に置いて撮った写真で申し訳ありませんが、見た目かなりスタイリッシュでしてレシピも付いてるので親切ですねー。

低温調理器とかだと海外産なのでレシピは付いてても英語やら中国語やらなのでこういうところ日本仕様なのが個人的には嬉しいポイントではあります。

フィリップスのマルチチョッパー

開けるとこんな感じです。部品が少ないので後片付けも割と簡単です。

今回は上記のレシピブックに記載の玉ねぎドレッシングを作りながら写真をたくさん撮りましたので、主に写真でお届けいたします!

 

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

玉ねぎ1/2を用意し、4分割してザルにセット。

 

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

本体にコンセントを差して上から押し込めばスイッチON。 この量であれば5秒回せばこんな感じに全て刻めます。

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

こんな感じですね!
刻んだものはザルの下に落ちるので刻み過ぎることがないのが特徴。

フィリップスのマルチチョッパーで玉ねぎドレッシング

レシピブック記載のオリーブオイルやら塩やらの調味料を入れて混ぜれば完成!

 

フィリップスのマルチチョッパーでチョップドサラダ

これだけで洗い物するのは面倒臭いので、ついでにキャベツとにんじんも刻んでチョップドサラダのような、みじん切りサラダを食しました。

フィリップスのマルチチョッパーでチョップドサラダ

本当はこんなキャベツばっかりじゃなくて、パプリカとか色合いの良いものなども加えてナッツとか食感の違うものもバランスよく刻むとチョップドサラダとして完成します。今回はただこんな感じに刻めるよというレビューになりますので悪しからず…

玉ねぎドレッシングだけだったら5分もあれば完全に完成するのでとても便利!醤油とかごま油とかで和風たまねぎドレッシングとか、アレンジも効くのでドレッシングづくりしたい人にも個人的にはかなりおすすめです。

 

普通のフードプロセッサーとの違いはとにかくザルの上に食材をセットして、約1cm角に刻めたものは下に落ちるから細かくなり過ぎず粗みじん切りの状態で均一に刻めるという点。

刻み過ぎれば野菜から水分が出てびちゃびちゃになりサラダとしては仕上がりませんが、やってみると分かりますがほぼ水分は出ずに全体的にパラッとお皿に盛れますので若干細かめではありますが、すごく手軽にチョップドサラダが出来ます。

 

洗い物に関してもそこまで面倒ではありません。

フィリップスのマルチチョッパーの洗い物

パーツはこれだけなので刃の部分だけ洗う際に気を付けていただければ手間ではないです。

 

ちなみに機種にもよりますが私が持っているのには上記のチョッパー用の他にこんな2種類のブレードが付いてまして、

フィリップスのマルチチョッパーの付属ブレード

左側が氷とか冷凍フルーツ冷凍野菜なんかを刻めるブレード、右側が普通のフードプロセッサーとして使う際のブレード。使用用途に分けて何でも刻めるのでこれひとつあればほぼ困ることはないという。コスパ高い。

ただ旧型だと冷凍ものを刻めるのが付いてないとかあるので、購入する際には何種類のブレードが付いてるかはよく確認してくださいね。

ということで大体の使い方とか使った感じでした!

 

洗い物は少ないとはいえ出るものは出るのでそれが面倒という方はいらっしゃるとは思いますが(私も出ないに越したことはないと思ってますが…)、なによりこれだけ良い感じの大きさに均一に刻もうとしたらまな板からこぼれ落ちるわ時間はかかるわで、私だったらチョップドサラダ食べません!笑

野菜の栄養素を効率よく食べるには加熱するか破砕するかなんて言われていますが、野菜にもよりますがやっぱり生で食べることによって得られる酵素のメリットは大きいので、手軽に生野菜を食べるという部分においてはすごく重宝しています。あとは餃子の具材刻むのなんかにもすごい便利ですからね!

 

フードプロセッサー選びのご参考になりましたら幸いです。

ということで本日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

▼フィリップスのマルチチョッパー

▼フタとか刃にくっついた野菜を取るのにこれがあるととても便利

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韓国風レタスサラダ

本日もお越しいただき誠にありがとうございます!こんにちは!

最近低温調理系の実践ネタが多めだったので、すごく軽いのを行きたいと思います。

レシピとは呼べないレベルなのですが、これを応用すればサラダ用にドレッシングを買う必要がなくなるよー!という便利なお話ですのでぜひぜひといった具合です。

 

ということで、今日はお手持ちの調味料を混ぜるだけ、およそ1分で調合できる韓国風ドレッシングのご紹介です!

簡単韓国風ドレッシング

【材料(2人分くらい)】

  • 醤油…小さじ2~3弱
  • 豆板醤…小さじ1/2
  • しょうが、にんにくチューブ…2~3cmくらい
  • みりん…小さじ1
  • 酢…小さじ2~3弱
  • ごま油…小さじ1
  • いりごま白…入れればなおおいしい

【作り方】

材料を全て混ぜるのみ!なので1分程で調合完了です。

 

ボウルで混ぜて、そこに洗って水切りしたレタスを入れて和えればボウル一つで韓国風レタスサラダの完成です!

韓国風レタスサラダ

 

しっかり味が付くのでお皿に盛ってゆで卵とかトッピングするとものすごく合うんですよねー。

サラダ以外にもお肉にも魚にも合わせてます。サラダチキンにも合いますねー!とってもおすすめです、よろしければぜひぜひ♪

 

レタスの水切りは間違いなくこういったスピナー(野菜用の水切り器)を使うことをおすすめします。遠心力で水気を切るタイプですね。

色んなメーカーから出ていますが安いもので良いので一つあると断然作業が楽になります。今回紹介しているのはパール金属さんのお手頃でしっかりしているのでおすすめです。

ザルに上げるだけではほとんど水は切れず、ドレッシングに和えたときにレタスについた水分で薄まってしまいおいしくなくなるのでもったいないですのでね!

今回は以上になります!寒い季節に入りますが生野菜は体調管理に必需品ですので手軽に摂取して元気にいきましょう!

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サラダほうれん草

こんばんは!今日はサクッと聞き流せるお話です。

私がいつも神と崇めているメンタリストDaiGoさん、つっしーさんが推しに推している野菜ツートップ、ブロッコリー、ほうれん草!みなさん召し上がっていますか?

どちらもメンタルの改善に良い成分がたくさん含まれているようで、私もDaiGoさん弟子となってから積極的に食べようと思っている野菜なのですが、どちらも茹で上げてしまうと栄養素がお湯に逃げてしまうんですよね。

これは基本的にどの野菜にも共通で水溶性ビタミンが豊富な野菜、色の濃い野菜、例えばにんじんとか小松菜とかも、茹でた時にお湯の色が野菜色に染まっちゃってる感じ。あの状況がまさにせっかくの栄養豊富な野菜の大事な部分を取り逃しちゃってる瞬間なんですよね。

なので、ブロッコリーについては生でチョップドサラダにして食べる事をつっしーさんは推奨されています!まだ試してないけど今後ぜひやってみたい!

ではほうれん草はどうでしょう?

そこでおすすめなのが、サラダほうれん草です!

ほうれん草にはシュウ酸という、食べすぎると結石の原因となる成分が含まれており、生で大量に摂取すると後で大変な激痛に悩まされる事になる可能性があるのですよね。相当痛いみたいですね、結石…。

シュン酸を除去するには加熱すればよいのですが、加熱すると上記のように栄養成分が逃げてしまうというわけで。

それで今回、サラダほうれん草なら生でそのまま食べられておすすめですよー!というお話です。こんな感じで。

サラダほうれん草

2回くらい前にアップした低温調理鶏ハムもどきと一緒に写ってますが、これと組み合わせる必要はありません。しょっちゅうこんな感じなので集合写真といったところです。笑

 

お好みのドレッシングをかけて食べてもよし、オリーブオイルと塩で食べてもよし!ほうれん草独特の濃い野菜の香りは噛むと若干しますが、私はこれが大好きです。ケールの青汁とかもそんなに抵抗なく飲める人なので。

強い香りでないですし、そもそも生なのでそんなに香りが強調されて食べにくいという事もありません。よほど緑の生野菜が苦手でなければかなりおすすめです!なによりそのまま切ってサーブできるもの魅力です。

大きめのスーパーなら普通に出回っているので、見かけたらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

▼オリーブオイルは品質が良いものを。安すぎるものはサラダ油にオリーブオイル混ぜたものという可能性もあるのでご注意を。

▼アルペンザルツは品質に加えパッケージが使いやすい構造なんです。パラパラ出したい時にもドバっと出したい時にも、その中間にも対応している優れもの。

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