こんにちは。暦上では春ですが、まだまだ室温が10度程度になる寒い日々、さつまいもが低温障害なり傷みやすい気候、いかがお過ごしでしょうか。
という事で今回は、先日紫芋を食べようとした際に買ったばかりですががっつり痛んでおり、この痛み方は食べたらまずいよー!という写真を撮ったので、それをご紹介したいと思います!結構グロいですがご容赦ください…。
では早速ですが傷んだ紫芋の写真です。
見事に傷んでますね…。結構な面積こんな感じでせっかくの紫芋なのに残念な気持ちになります…。冬なので仕方ないね…。
さつまいもの変色については以前に「緑や黒色のさつまいもの変色について。変色が起こる原因とポリフェノールの関係とは?」という記事を書いたので併せてご参照いただければと思うのですが、紫芋が傷んだ時の色ったら他にないグロさなんですわ…。
なんというか、毒キノコみたいな。もう明らかにコレ食べたらあかんやつよねっていう。見事にまっピンクです。
普通のさつまいもが傷んだ時は傷んでない時に黄色の部分がちょっとクリーム色になったくらいで、あー、傷んでるのかー、とちょっと残念な気持ちになるくらいですが、紫芋の場合はこのピンク色ですからショックが大きいです。ちなみに傷んでいる部分は変色の他に、見た目ツブツブしています。
そもそも包丁が当たった時に柔らかくなっているので誤って食べてしまうということはあまりないかと思いますが、まずさつまいもを洗う時に表面を全体触ってみて、ちょっとブヨっとしている部分があったらスライスして中身が傷んでないか確認してから蒸すなり焼くなりすることをおすすめします。
もしもこのように傷んでいる部分があったらその部分はしっかり切り落とすこと。傷んでいる部分は1箇所とは限りませんからスライスしながら他に傷んでいる部分はないかチェックしましょう。
最後に、さつまいもの端の方がしわしわになる事がありますが、これは乾燥により水分が抜けてしわしわになっているだけなので、食感グニャグニャで決しておいしくはありませんが食べてしまってもそこまで問題はありません。
という事で写真を例に紫芋の傷んだ例のご紹介でした。
室温が10度を切り始めるとさつまいもは低温障害を起こして傷みやすくなります。部屋の比較的暖かい場所に保存するとか、タオルをかけて寒気にさらされるのを防ぐなどすると少しは予防策になりますので、極力傷みで可食部を減らさないようにしていただければ幸いです!何より冬場は買ってきたら早めに食べてしまうのが一番です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
▼置き場所に余裕があるのであれば新聞紙に包んでから発泡スチロールに入れて保存するのもひとつの手です。夏場の場合は冷暗所に保管しましょう。
あいにゃん
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