こんにちはー。日差しはあるものの寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか、本日もよろしくお願いいたします。
さて、久々に低温調理ネタです!先日スーパーに行ったら新春初売り的な特売最終日あたりだったらしく、こちらをゲットしましたー。
穀物肥育牛モモステーキですねー。もも肉の中でもしんたまという希少部位です!グラスフェッドでないですがとっても良さそう!
という事でこちらを低温調理して食べてみました。
…なのですが、私、筋切りすることもなく、たたく事もなく、低温調理すれば柔らかくなるでしょ!という独断でいつも通りやってしまったせいか、異様に硬い仕上がりになってしまいました。
レアに仕上がっておいしいんだけれどなぜか異様に硬いという。調べてみるとしんたまは内ももの部位で繊維多めの硬い赤身肉という事だったので、あー、ちょっと工夫すればよかったかなーと少し後悔。
普通に低温調理しただけなので特にレシピではありませんが、写真とともにお送りしたいと思います!

まずはオリーブオイルと総量の0.9%の塩、にんにくとともにフリーザー袋へ。

浸水法で袋を真空状態にし、58度で1時間低温真空調理。
浸水法のやり方はこちらをご参照ください→「浸水法」とは?真空にする理由、真空状態にするためのコツ!

するとこんな感じに火入れできます!

表面をバーナーであぶってメイラード反応を起こします。

続けてフライパンで袋に残った肉汁とバルサミコ酢、フラクトオリゴ糖、醤油、みりんを煮立てて簡易ソースを作る、と。

お肉はこんな感じにー!あぶったのでとてもいい香りします!
はい。という事でこんな感じにレアな仕上がりです!赤身が美しい!
実食してみると前述したようにおいしいんだけれども硬いという…。非常にジューシーで肉汁や水分が逃げている訳ではないのですが、やはり肉質が硬いのですね。うーん…次回への改善点となります。
ですがしっかり噛みしめながらおいしくいただきました!これはこれで良しとしておきます!
という事で、完璧に仕上げるにはあまり参考にならないですが、何かのご参考になれば幸いですー。
最後までご覧いただきありがとうございました!
▼低温調理器はしっかり温度管理ができる信頼できるものを確実に選びましょう。温度が下がってて食中毒とか、年明け早々絶対避けましょう。
▼低温調理にぴったりなおすすめ容器
▼クッキングバーナー
あいにゃん
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