寒い季節元気にお過ごしでしょうか?本日もお越しいただき誠にありがとうございます!
私はと言いますと、特にとりわけ元気ということもなく平常通り料理以外にやる気が起こらない日々を過ごしていますが、ひとつだけテンションの上がる事がありました!
星野源さん、POP VIRUSリリース解禁!3年ぶりのアルバム、テンション上がります!初回特典DVDもまた…素晴らしいです。いつも素敵な音楽ありがとうございます!
という事で私はこのアルバムを聴く事で忙しいのですが、本業で忙しい方におすすめなのはいつもの通り低温調理です!
忙しくて料理する時間がないー!という方にもおすすめなのはこんな理由で。
忙しくても明日食べる料理も、明後日食べる料理も同時にいっぺんに調理できちゃいます!
写真に写ってるのは
- サラダチキン(鶏ハム)
- 鶏胸肉とゆで卵の生姜醤油煮
- むね肉とゆで卵の生姜醤油煮の韓国風バージョン(豆板醤プラスしただけ)
こんな感じで温度と時間設定が同じくらいで済む料理であれば違う味付けの料理でもいっぺんに作れてしまいます。(レシピは上記リンク参照)
忙しい方でも袋に食材と調味料を入れて低温調理気におまかせして冷まして冷蔵庫でストックしておくだけ。それで翌日も翌々日も冷蔵庫開ければおかずが待ってるという状況になります!これ、本当に便利なポイントなんですよねー。
冷蔵庫から取り出したあとは湯せんで再加熱するだけ。(低温調理済みの料理を再加熱する方法)むしろ一晩寝かせてこんな感じにしっかり味が染みておいしいー!
卵にもしっかり味がしみてますからねー。ありがたいですねー。
と、ここで私、疑問に思った事が。
よく言う「煮物は冷める時に味が染みる」…
この原理でむしろいったん冷えて味が染みておいしくなったのか?
これ、少し調べたところ、冷める時に味が染みる訳ではないという衝撃的な真相が明らかになりました…。今まで余熱からの冷ましのおかげで味が染みてると思ってました…なんか…とても残念…笑
じゃあどうしていったん冷めた料理は味が染みているのか?というと、研究者の仮説ではただ単に煮汁に浸かる時間が長いから味が染みるのではという事です。むしろ、煮込み続けた方が味が染みるのでは?という仮説もあり、冷めるのと全く関係ないのでは?という事になっています…。
というのも、科学的には食品に味が染みる現象は「拡散」というそうです。物質の濃度が高い方から低い方へと移動し、同じ濃度になろうとする動きの事なのですが。
つまりは今回の低温調理煮物だと、煮汁と鶏胸肉の濃度を比べるともちろん煮汁の方が味が濃い訳です。なので煮る事によって煮汁から鶏胸肉に味が染みる、という現象が起きているんですね!こう考えると生活すべては科学でできているな…と思います。
…こういう事です。笑
だからなんだという話ではあるのですが、冷める時に味が染みる訳ではなく、拡散という現象が起きる事によって味が染みるという事実です。
ですが「味が染みる」と「おいしい」とはある程度別問題で、味が染みまくったからおいしいという訳ではないかと思います。なので家庭でおいしく料理を味わうには、「料理作って、冷めて、食べる前は温める」という当たり前のサイクルで程よく味が染み込んでおいしくいただけると思います。
話は逸れましたが、低温調理をうまく活用して、忙しい方にも自作料理をおいしく食べて健康に過ごしていただきたいなーというお話でした。
という事で今回はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!
▼低温調理する際、始めてみようかなという方は信頼できるメーカーの低温調理器を選んでください。
▼低温調理器用のおすすめ容器、と、選ぶ際のポイント。購入前にご参照ください。
低温調理器用の容器や鍋の選び方とは?意外に悩む高さや容量、おすすめ容器
あいにゃん
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