こんにちは。いつもお越しいただきありがとうございます!
本日なのですが、今までさんざん低温調理やってみた!と題して色々な肉や魚、野菜を低温調理してきましたが、低温調理器を購入検討されている方が必ず行き着く疑問、容器の選び方について触れてみたいと思います!
低温調理(低温真空調理)する際に必要なものと言えばもちろん低温調理器ですが、低温調理器というのは下記の写真左についているこの装置の事なので、容器は各人お好みのものを用意する必要があります。
私はこちら写真の、
アスベル キッチンボックス 9.8L 「ウィル」 F-35を愛用しています。
が、特にこれでなくてはいけないという訳ではなく、「低温調理するにあたって適した素材、寸法の容器」であればどんな容器を使ってもOKなのがまた個性が出て面白いところなんですよねー!
では「適した素材、寸法」とはどんなものを指すのでしょうか?
まずは素材。低温調理器は設定された温度を設定された時間の間、しっかり管理するのが仕事。なのでユーザーはなるべく低温調理器さんが温度管理しやすいように保温性の高い容器を用意してあげることが重要になります。
アスベルさんの容器は低温調理用に作られたものではなく、キッチンまわりの調味料とかグッズを保存しておくためのものなのでフタが付いています。
写真のとおり低温調理器をセットした状態で完全に密閉できる訳ではありませんが、まったくフタなしの状態で調理するよりはフタをのせて調理した方が保温性は高くなります。そして素材もこういったプラスチック製なので熱は逃げにくいです。
といったところが重要になるんですね。ですので保温性の高いお手持ちの鍋でももちろんOKです!
さて、続いて寸法です。これも写真を見ていただくと分かると思うのですが、低温調理器をきちんとセット出来ていますよね?…当たり前ですが…!
何を言いたいのかと申しますと、ある一定の高さがないと低温調理器をセットすらできないというお話です。
anovaさんの公式サイトでは容器の高さは20cm必要と推奨している模様。低温調理器をセットして、おそらくどんなメーカーの低温調理器でも、先端から7cmは水に浸かっている状態でないとお水が足りないよブザーが鳴ってしまうので、20cm高さのある容器に低温調理器をセットして、7cm分は水を張らなければいけないという事になります。
見にくくて申し訳ありませんが、この写真の右端を見ていただくと目盛りが付いているのがお分かりいただけるかと思います。
アスベルさんの9.8Lタイプだと、私はいつも基本的には目盛りで4Lのところまでは水を入れています。3Lのところだとブザーが鳴ります。目盛りついてるというところも改めて考えてみると目安になって便利だなーと思いますねー。透明なので低温調理中も中の様子が伺えるというのも鍋よりおすすめな部分です。
ちなみに容量はanovaが対応できる水量は19Lまでと公式で謳っていますので、そもそも選ばないと思いますが、異様に平べったくて直径が40cmくらいある容器とか、それはさすがに対応できないってお話ですね。
と、こんな感じが低温調理器をセットするにあたって必要な容器の条件になります。お分かりいただけましたでしょうか。
ちなみに保温性をもっと高めたい方向けにはこんなグッズがあります。
これ、なかなか画期的です!低温調理用に、水面にこれを浮かせて保温性を高めるというグッズ。フタがどうしても用意できないという方もこれを使えば少し解決するかもしれません。
では本日はここまでです。リンクは下記にまとめておきます。最後までご覧いただきありがとうございました!
▼おそらくどんな低温調理器にも対応するサイズの容器で自分で使っていてもすごくおすすめ。
アスベル キッチンボックス 9.8L 「ウィル」 F-35
▼水面に浮かせて保温性を高めるとい画期的な便利グッズ。低価格なので試してみても損はない優れもの。
▼おすすめ低温調理器
あいにゃん
最新記事 by あいにゃん (全て見る)
- 【一人暮らし賃貸物件探し】部屋の方角、北向きはナシ?| 東向き、西向き、南向き、北向き - 2021年8月7日
- 【一人暮らし賃貸】マンションか?アパートか? - 2021年8月1日
- 【お久しぶりです】これからのコンテンツについて - 2021年7月29日