こんにちは。今回もよろしくお願いいたします。
さて、つっしーさんレシピの自家製パンチェッタ、皆さま作っておられますでしょうか?
少なくとも当ブログのテーマからしてご覧いただいている中にメンタリストDaiGoさんの弟子の方がいらっしゃると思いますので既に何回も作ったという方がおられると思いますが、私も先日作ったのを食べきり、おいしさに悶絶して第2弾を仕込んであと数日で完成といったところです。
身もだえるくらいの旨味で、熟成しているので脂の部分すら華やかなうまみと香りが口から鼻に抜けるような、そんな表現の完成度でした。なのでぜひ当ブログのレシピまたはつっしーさんのメンタル料理チャンネルにて確認して作成いただきたいのですが、今回はちょっとしたコラム的な感じで、「おいしい他に、自家製するメリットってあるの?」について考えていきたいと思います。
簡単な事しか書きませんが、これを機に色々と自家製できるものは自家製してみようと感じていただければ幸いです!
まず、例えばスーパーでハムとかウインナーとかを見ていると「塩せき」と「無塩せき」があるのにお気付きでしょうか?
これ、無塩せきのパッケージって結構緑っぽい自然をイメージさせるようなパッケージになってたりするので何となく体にいいのかなと思ってしまったりするかなと思います。
ですがこれ、体にいいわけではありません!無塩せきを選んでいた方、非常に残念ですが無塩せきというのは塩せきと比べて「発色剤は使ってない」という違いなのですねー。
つまり、発色剤は使ってないけどその他諸々他の添加物や保存料は使ってるよーっていうお話なのです。
「無」って付くので無添加を彷彿させますが、無添加とは全く違うんですよね。
なのでつまり、安値で市販されているほとんどの加工肉は体にはよくないっていうのが結論になってしまいます。
ですが、選ぶとすればまだ無塩せきのがいいんじゃない?っていうところがあります。それを説明します。
塩せきに使っている発色剤なのですが、この正体は亜硝酸ナトリウムです。発色剤を使う目的としてはハムだったらあのいかにも何か混ぜているとしか思えないきれいなピンク色、あれを持続させるためですね。実際、無塩せきだとあんなにきれいなピンク色はしていません。
この亜硝酸ナトリウムですが、これが避けるべき添加物で、肉に含まれるアミンという成分と反応するとニトロソアミンに変化します。このニトロソアミンがなんと発がん性物質。この化学物質の名前が体内に入るかと思うと既に食べる気が消失してきますが食べないに越したことはない、食べるにしても極少量にすることをおすすめするレベルです。
▼今回の加工肉の発がん性についてはこちらの本が詳しく解説していますので詳しく理解を深めたい方はぜひ。
こういった理由で選ぶのであればまだ無塩せき、という理屈です。
ただ先程も記述しましたが、無塩せきでも発色剤以外の添加物は入り放題ですので市販の加工肉を常食するのは確実によろしくないという事が言えます。
基本的にハムやベーコンのような保存性を高めるために生まれた加工肉は塩漬けにすることで自家製できるので、食べるのであれば自家製する、そうでなければいっその事食べない、というのがよいのではないかと思います。ストイックな提案ですが。笑
私は自家製パンチェッタを焼いたり、パスタにしたり、キャベツと蒸したり、白菜とパンチェッタ蒸し鍋にしたりと楽しみました!
パンチェッタと白菜の他には何も鍋に入ってません。これを火を通すとこんな感じ。
何回も言いますが身もだえる程おいしかったです…
塩味はパンチェエッタが十分に持っているので特になにも足さずともまろやかにおいしいです。
以前書いた「コールラビってどんな野菜?自家製パンチェッタとコールラビのペペロンチーノがおいしすぎる件!」も同じく身もだえる程おいしかったです。どれだけ身もだえているんでしょう。
という事で、熟成期間は仕込み自体は10日間ほど必要なものの、仕込み自体はいたって簡単基本待つのみなので加工肉、保存食の自家製おすすめです。
という事で本日はここまでです!いつもご覧いただきありがとうございます!
▼自家製で塩漬けする際はくれぐれも品質の良い塩で
あいにゃん
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