こんにちは、さて今日もまいりますよー!そして久々に魚の低温調理やってみたですよー!
今回は鱈の低温調理です!やってみたというよりも、BONIQさんの「ふっくら柔らか鱈の塩レモン焼き」を再現してみました。
(BONIQは日本で珍しい国産ブランドの低温調理器)
なぜならば、以前にご紹介した風邪予防に、大量消費に。便利な自家製調味料、塩ゆずレシピ!の塩レモンならぬ塩ゆずがあるのでこれで代用してみようと思ったからです。
塩ゆず自体は上記の記事にレシピを記載していますが、材料はゆずと塩のみで大量消費レシピとしても使えるすごくおすすめアイテムなので、お暇な時にでも別途覗いていただければと思います。
作り方ですが、BONIQさんのを簡易化しています。
【材料】
- 生鱈の切り身…2切れ
- ★オリーブオイル…鱈全体に多めにまとう量
- ★乾燥バジル、ブラックペッパー…適量
- ★塩ゆず…小さじ2程度
【ブライン液の材料】
- 水…200ml
- 塩…小さじ2
【作り方】
- ブライン液の材料を小さめのボウルに混ぜて鱈切り身を30分浸す。
- 20分経ったら低温調理器を55度で45分にセットして稼働させる。
- 鱈を水揚げしてキッチンペーパーで水気を取ってフリーザー袋に入れる。
- ★の材料も袋に入れて軽く揉み、設定温度になったら浸水法で真空状態にしてあとは低温真空調理して完成!
はい、いつもと同じですね。笑
ブライン液は塩水です。
写真のダイジェストで見てみるとこんな感じです。
こんな感じですねー。いつも通り私はただ袋にセットしただけで低温調理器Slaiyaさんがひとりで頑張ってくれてる感じですねー。
そして実食!
うーーーん!おいしいです!鱈がふっくら仕上がっているのは言うまでもなく、塩ゆずの香りがなんとも爽やかで魚臭さがありません。非常にさっぱりしています!
あとがけブラックペッパーと乾燥パセリを振ったので色合いもいい感じになりました!
BONIQさんのレシピだとケーパースを使っていますがうちにケーパースの用意は残念ながらないので、乾燥バジルで代用しましたが問題ありませんでした。ぜひリピートしたいです。
さて、最後に鱈の良いところについて少しお話して締めたいと思います。
鱈はパレオな男の鈴木祐さんも推しに推していらっしゃるようにたんぱく質のアミノ酸スコアが鶏むね肉よりもいい!という素晴らしい食材なのです!これからの時期、鍋をやったら鱈を奪い合いましょう。笑
パレオな男、鈴木祐さんの著書、最高の体調は必読アイテム。
アミノ酸スコアというのが若干聞き慣れない感じかと思いますが、簡単にまとめると、アミノ酸スコア=たんぱく質を効率よく摂取できるスコアみたいな感じでしょうか。
体内で生成できるアミノ酸と生成できないアミノ酸がありますが、生成できない方のアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。この必須アミノ酸は9種存在するのですが、9種全てが揃うと食材の持つたんぱく質に含まれるアミノ酸を取り入れることができる、という訳なんですね。
1種類でも欠けているとその分本来あるものも摂取できないというデリケー、トな彼らなので、できればアミノ酸スコアの高いたんぱく源をたくさん摂りたいよね、というお話でした。
ですがもちろん鶏むね肉は手軽で安くておいしい良質なたんぱく源なので今後も積極的に食べていきますよ!鱈はしょっちゅう食べる食材なイメージあまりないですからね…。冬とか冬とか、冬とか…。
ということで前回のサーモンからの久々の魚の低温調理実験、いかがでしたでしょうか。
また次回もよろしくお願いいたします!
▼低温調理器はしっかり温度管理ができる信頼できるものを確実に選びましょう。温度が下がってて食中毒とか、絶対避けましょう。
▼低温調理器を取り付ける容器は保温性の高いものであれば鍋でもなんでも大丈夫ですが、下記はサイズ感がちょうどよく、私も愛用しています。
あいにゃん
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