いつもお越しいただきましてありがとうございます!
今日はですねー、ふふふ…また低温調理が成功しちゃったんですねー、これが。
という事で久々に低温真空調理やってみた編です!
今回はこちらを低温調理しましたー。
豚ももブロック(ネット)です。100gあたり90円のこのお肉を、甘じょっぱいにんにく風味の醤油タレと一緒に低温真空調理したのですが、これが絶品…チェケラしてくださいYo!
【材料】
- 豚ももブロック(ネット)…300g
- オリーブオイル…大さじ1
- フラクトオリゴ糖…小さじ1
- 醤油…大さじ1
- みりん…小さじ2
- にんにく…小さいの1かけ分包丁の背で潰してから適当に切る
【作り方】
- 低温調理器を61度で2時間30分にセットする。
- 全ての材料をフリーザー袋に入れて軽く揉み込む
- 設定温度になったら浸水法で袋を真空状態にして出来上がりまで放置して完成!
こんな感じに出来上がりましたー!いい感じですー!そして!
断面、良いーーー色しております!均一に火の通ったお肉本来のピンク色!
煮汁を余すところなくかけて…
実食!お…おいしいぃぃーーー…泣
なぜか食感がローストビーフのようにしっとり口の中でしなるように柔らかいです…!それでいて食感はしっかり残っているので噛み応えはしっかり楽めるといった具合です。
にんにくの風味もしっかり煮汁に移ってたまらなく絶妙です…。改めて低温調理の素晴らしさを痛感しました。
今回はお肉の厚みが最大で4.5cmくらいでした。
国の豚肉の加熱殺菌基準では「中心部を63度で30分以上、または、75度で1分以上加熱」。基本的には温度が2度あがるにつれ時間が半分になるので、確実に61度だと1時間は必須。
しかも中心部をこの確実に加熱して殺菌せねばならないので肉の厚みが厚いほど、それを考慮して確実に殺菌できるラインを見極めなければなりません。ここ、最重要で一番難しい部分ですが、まずは火が通り過ぎたとしても時間を長めにやるとか温度高めでいくとか、確実なところで試して、それから微調整していくのがいいのではと思います。
もっと科学的に掘り下げたい方はこちら。
とにかく、今回も袋に入れて真空状態で低温調理器にお任せしただけでどこでも手に入る豚ももブロックがここまでのクオリティの煮豚になりました。温度と時間の設定さえコツを掴んでしまえば、自宅でレストラン級の味わいを楽しめてしまいます。
何度も書きますが、温度がきちんと管理できてこそ安全に調理ができるので、低温調理器を購入検討されている方は信頼のあるブランド、しっかりレビューされているものを選んでください。私はSlaiyaユーザーですがもちろんanovaやBONIQもおすすめです。slaiyaはスマホアプリで遠隔温度設定とか、それができませんが使いやすさと温度管理など、今のところ間違いなくバッチリやってくれてるのでプチプラですがおすすめです。BONIQは低温調理器に珍しい国産ブランドです。
クリスマスプレゼントにいかがでしょうか。…ちょっと違うか…笑
という事で今回は星、5つでした!
▼低温調理器はしっかり温度管理ができる信頼できるものを確実に選びましょう。温度が下がってて食中毒とか、絶対避けましょう。
▼低温調理器を取り付ける容器は保温性の高いものであれば鍋でもなんでも大丈夫ですが、下記はサイズ感がちょうどよく、私も愛用しています。
▼フラクトオリゴ糖は腸内環境の改善によいという摂ってメリットになるという希少な糖分です。
あいにゃん
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