公開日:2018/11/16 最終更新日:2020/02/27

【つっしーさんのレシピ再現】下処理もせず臭みを発生させないレバー調理法やってみた!

豚レバーの低温調理

久々の連休したらなかなか仕事への切り替えが難しい感じで今日がスタートしました、こんにちは!

 

さて、そんな連休中の昨日はメンタリストDaiGoさんの料理番、つっしーさんのレシピ再現をしました!

再現したのは先日放送されたばかりの下処理もせず臭みを発生させないレバー調理法。そもそもレバーって低温調理では滅菌できないものと思っていたのですが恐る恐るチャレンジしました、がちゃんと出来ました!

今回ですが、レシピというレシピは記載は控えておきます。

レバーはご存知の通り食中毒のリスクが非常に高い食材で、衛生面管理、調理するレバーの重量や厚みの違いなどによって中心温度の温度管理がきちんとできなければおなかを壊す…という事も十分あり得ます。

数行前に貼ったリンクはつっしーさんのチャンネルブロマガで、チャンネル会員になれば読めるものですが実践してみたい方はぜひご参考に。

という事で今回は写真メインでざっくり書きます!

 

普通にスーパーで売っている豚レバー。

豚レバー

必ずオリーブオイルと一緒に低温真空調理します!本家のレシピより分量が多かったので時間かなり長くしました。

58.1度で1時間20分。

豚レバーの低温調理

そうしてできたのが、

豚レバーの低温調理

うんうん、しっかり中心まで均一に火が通っています!

工程自体は本当にこれだけなのでものすごくシンプル、簡単です。

これを、こんな感じで薄めにスライスして、

豚レバーの低温調理

オリーブオイルと塩、たっぷりブラックペッパーで!

豚レバーの低温調理

火が通っているものの、焼いたときのしっかり触感とは違う、放送でDaiGoさんが「レバーパテみたい」とおっしゃっていましたが本当にそんな感じでした。ワインに合うやつですね!

臭みですが確かに全くありません。レバーの臭み成分アラキドン酸(脂肪酸)が100度を超えると発生するという事で、低温調理ならばそもそも臭みが発生せず、下処理不要という事なんですねー。素晴らしい。

ですが、私はやっぱりもうちょっと濃い味のタレが良かったので独自で即席合わせ香味ダレをつくってこんな感じでいただきました。

香味ダレ

これに入っているのは下記。全て目分量です。

・醤油

・にんにく、しょうがチューブ

・みりん

・ほんの少しの中濃ソース

 

やっぱりにんにくしょうがが入るといい感じです!

という感じで無事に低温調理に成功しました!…と思う。前に鳥レバ刺しでカンピロバクター属の食中毒になってえらい目に遭ったことがありますが、2~3日後に来ますからね…。まだ分からないです。笑

個人的な感想としてはやはり焼き目を付けてこんがり固めに焼くのが好きなのですが、いわゆる牛乳に浸けて臭みを抜く、とかそういった変な処理をしなくてもそもそも臭みが発生しないというのは衝撃でした。

衛生面、調理工程には十分に注意を払って実践してみてはいかがでしょうか!

 

▼重要!低温調理器はしっかり温度管理できる信頼できるものを使ってください。温度が下がってて火が入ってなかったとか、笑いごとでは済まされ危険性があるので…

▼低温調理にちょうどよい容器。低温調理器をセットするとしっかりしまらないものの、フタをのせた状態でも保温性はあるのとないのとでは大違い。

The following two tabs change content below.

あいにゃん

30歳半ばの独身一人暮らし、ミニマリスト。 衣食住、暮らしのことが何より好き。 住環境、引越し、食事のあれこれを綴っています。 過去には体調を崩して3年くらいマクロビオティックを実践。なんか、色々やってます。
この記事をシェアする!